群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

因数分解

2018-05-23 09:33:00 | 数学
今週、中高生たちは中間テストのピークを迎えます。

先日、テスト前で問題が分からない親戚の中高生たちを教えてきました。

中学3年と高校1年の数学では、1学期の中間テスト範囲に「因数分解」が入ってきます。

高校1年の数学(数学Ⅰ)では、因数分解がネックになってしまっている新高校生がいます。


↑つまづいてしまう因数分解の1つです。どうしても、xy で括ってしまし、行き詰っています。

解答集を見れば、自分で分かるのですが、それでは実力がつきません。そこで1年前に勉強した中学3年の因数分解を最初に復習します。そうすると今、行き詰った問題の解答が見えてきます。

「分からない問題は、さかのぼって復習する」ことが大事です。

・中高生は「因数分解」が出来るように努力しています!!
・中高年は「体脂肪分解」が出来るように努力しています!

では。


東京スカイツリー開業6周年

2018-05-22 11:25:00 | 東京スカイツリー
本日5月22日は、東京スカイツリーが開業して6周年です。2012年5月22日(火)開業


↑自立式電波塔としては世界一の634mですが、天望デッキや天望回廊へ昇った方も多いと思います。

↑天望回廊

東京スカイツリーは、観光タワーというイメージ多いですが、実は、地上デジタル放送の安定した送信という大きな役割があります。

地デジのテレビ放送やFMラジオ、そしてタクシー無線も東京スカイツリーから出されています。

それだけではありません。携帯電話やスマホなどの端末向けのデジタル放送サービスである「ワンセグ」サービスも出されているんだとか。

また雷や局地豪雨を科学的に解明するデータを集めて防災対策などに活用されています。

では、東京スカイツリーが建つ前は何があったのか?

鉄道ファンは知っていますが、以前は東武鉄道の貨物列車ヤード跡地でした。群馬や栃木の北関東から東武鉄道の貨物列車で東京まで運んできた物資をこの場所で船に積み替えて運河や川を使って全国各地に運んでいました。

東京スカイツリーの事業主体は東武鉄道が筆頭株主となる「東武タワースカイツリー株式会社」です。


↑最高到達点の「ソラカラポイント」(地上451.2m)

↑ヘリコプターが真横を飛んでいます!

↑冬になると群馬県太田市にある金山(かなやま)の展望台から東京スカイツリーが肉眼で見えます。

↑東京にある高尾山からも東京スカイツリーが肉眼で見えます!

↑ケンミンが初めて東京スカイツリーの天望デッキに昇ったのが開業5日目の初めての週末の5月26日(土)でした。

↑最後にこの写真です。5月20日に引退した1800系1819Fと200系の新旧りょうもう号です。

東武鉄道は東京スカイツリーでがっちり!

では。


伊勢崎駅に10000系が12年ぶりに入線

2018-05-21 17:22:00 | 東武鉄道
昨日「ありがとう1800系ラストラン記念ツアー」が実施された東武鉄道では、
1800系は伊勢崎駅では約30分間1番線に停車しました。


↑伊勢崎駅2番線には、10050系11662F(6両編成)が入線していました。


↑1819Fが午後1時に入線する約1時間前に伊勢崎駅2番線に「回送」表示の10050系11662Fが入線してきました。沿線で1800系を撮影しに来た人の中には、10050系が走って来たことに驚いた人もいると思います。なんで?2013年10月に東武・伊勢崎駅高架化では初めての10000系入線です。


↑今では見られない10000系の「伊勢崎」表示です。

通常、10000系が伊勢崎駅に入線することはありません。平成18年3月18日(土)のダイヤ改正で、太田~伊勢崎間は、特急りょうもう号の1往復以外は、ワンマン運転化され、800系・850系3両編成しか走ってきません。10000系が伊勢崎駅に入線するのは、実に12年ぶりです。

10000系は伊勢崎線では、太田~浅草間を走っています。


↑11662F車内では、懐かしい1800系の写真が貼られていました。

なぜ10000系が伊勢崎駅にやってきたのかな?車内で写真展示と休憩も行われていましたが、実は、伊勢崎駅ホームは狭いので、ホームからお客様が転落しないように10000系を入線させたんだそうです。納得!


↑側面方向幕には、平成18年3月まで走っていた「準急 伊勢崎」の表示です。懐かしい!

昔、伊勢崎~浅草間を直通で走る準急には、平成15年3月19日(水)のダイヤ改正まで準急A(A準急)と準急B(B準急)がありました。

準急Aは、東武動物公園以北は久喜、加須、羽生、館林、足利市、太田と停車し太田~伊勢崎間は各駅に停車する列車でした。準急Bは東武動物公園~伊勢崎間各駅停車。


↑13時32分に、1819Fが浅草へ向けて最後の出発をした後は、ホーム内が一気に人がいなくなりました。職員の方から「何か行先にリクエストはありますか?」と聞かれたので、「準急 伊勢崎」をリクエスト。早速、出してもらいました。ありがとうございます!

11662Fは伊勢崎駅を14時13分に回送発車していきました。

とても賑わった東武・伊勢崎駅でした。

では。



東武1800系ラストラン

2018-05-20 14:56:00 | 東武鉄道
昭和44(1969)年9月20日(土)に、東毛地区(群馬県)と東京を結ぶ「赤い急行」としてデビューした東武鉄道の「急行りょうもう号」用の1800系の最後の編成(1819F)が本日「ありがとう1800系ラストラン記念ツアー」として実施されました。

東武動物公園駅を発車して浅草駅に到着するまでどこを走るのかは当日のお楽しみでした。




本日のアクセス数は「278」です。ありがとうございます。

伊勢崎駅には午後に到着しました。5月12日(土)・13日(日)にも伊勢崎駅に団体専用として入線しました。

↑伊勢崎寄りのサボは、これです。

↑停車時間約30分間に、県立伊勢崎高校の吹奏楽部の演奏が行われました。

↑ホームの行先表示にも。

↑伊勢崎駅に1800系が来たのは今日がラストになりました。


↑1800系最後の見送りとして小旗やカードが配布されました。

↑駅員の皆さんが歓迎の横断幕。↓


↑まもなく発車時間になります。

↑浅草寄りの行先表示です。

↑そして13時32分に伊勢崎高校吹奏楽部による「蛍の光」が演奏されるなか、伊勢崎駅から終点・浅草駅に向けて発車しました。

↑1800系は思い出深い車両でした。49年間ありがとうございました。

本日の1800系ラストランの運転経路です。

・東武動物公園(9:56発)(東武伊勢崎線)太田(10:50/11:14)(東武桐生線)赤城(11:45/11:50)(3番線)(東武桐生線)太田(12:20/12:35)(東武伊勢崎線)伊勢崎(1番線)(13:02/13:32)(東武伊勢崎線全区間)浅草(15:35着3番線)

明日5月21日から「1800系引退記念乗車券」が発売されます。


↑平成22(2010)年9月25日(土)「東武伊勢崎線全通100周年企画1800系で行くミステリートレイン」で1819Fが伊勢崎駅(地上時代)に停車中。

↑平成20年11月30日(日)「東武ファンフェスタミステリートレイン」

では。


SL本物の出会い栃木号

2018-05-19 05:35:00 | 両毛地区の話題
2018年4月1日~6月30日の3ヶ月間、群馬県のお隣の栃木県で開催されている「本物出会い栃木デスティネーションキャンペーン」(栃木DC)の特別企画として、JR両毛線(小山→足利)を蒸気機関車が牽引する「SL本物の出会い栃木号」(団体専用)が走りました。

同区間をSLが走るのは昭和43(1968)年以来、実に50年ぶりです。


↑「SL本物の出会い栃木号」車両は全て群馬(高崎)から来ました。


小山駅16番線(水戸線ホーム)にて出発式が行われました。

高崎駅(4時46分発車)から小山駅(11時00分着)まで回送されます(回9431レ)


↑伊勢崎駅には5時31分に3番線に到着しました。先頭の電気機関車はEF64 37号機です。

↑最後尾に蒸気機関車D51 498号機です。ホームで見ていた人は10人足らずでした(雨)。5時42分に発車していきました。

↑国定駅です。雨足が強くなってきました。見ていた人は5人程度です。

↑小山駅へ向けて。

↑桐生駅に来たら青空が出て晴れてきました。

↑山前駅です。赤城山がくっきり見えます。


↑晴れてきたので、走行シーンを撮影しました。

↑岩舟駅では、給水のため(給水車から)に約53分間停車します。

↑給水中です。

↑沿線では、たくさんの人が集まっていました。

↑小山駅16番線(水戸線)にて出発式が行われました。

↑小山駅から足利駅へ向かって50年ぶりのSL運転です。

↑岩舟駅では約30分間停車します。こんなにたくさんの人を見たのは初めてです。

↑関係者の皆さんも法被を着て栃木DCをPRしています。

↑足利へ向けて出発進行です。

終点・足利に停車後は、桐生駅に回送され、下新田車両基地にて給水のために約2時間停車。


↑午後になったら強風が吹き荒れ、両毛線・前橋~新前橋間に架かる利根川橋梁の風速計が規制値を大幅に超えたために、桐生~新前橋間が一時、運転見合わせてダイヤが大幅に乱れました。


↑SL列車の回送も約50分遅れて発車しました。

詳しくは、上毛新聞サイトへ。

今日は、両毛線が大変賑わった1日でした。

本日の編成

←高崎 D51 498+スハフ42 2173(1号車)+オハ47 2266(2号車)+オハ47 2246(3号車)+オハ47 2261(4号車)+スハフ42 2234(5号車)+EF64 37 小山→

では。