群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

東武伊勢崎線で行く東京スカイツリータウンの旅1

2012-05-26 17:46:00 | 東京スカイツリー
本日は、東武伊勢崎線特急りょうもう号に乗って東京スカイツリータウンへ行ってきました。

↑ソラカラちゃんラッピングの特急りょうもう号

↑とうきょうスカイツリー駅で下車して、早速見上げます↓


まずは、東京ソラマチに入ります。

↑東京ソラマチからの眺め

まずは、群馬から出店した東毛酪農へ向かいます(4階)。ソフトクリーム店で出店希望約30店のうち、たった1店のこの東毛酪農のみができました。

↑「東毛酪農63℃」(ムサシー)濃厚な味が堪能できます。

東京スカイツリータウンは開業5日目です。本日の来場者数は約27万2000人。22日のオープン後初めての週末に加え、良い天候になり、1日の来場者数としては最高を記録した。そして累計来場者数が100万人を越えて、約113万2000人に達したと東武鉄道が発表しました。


↑同じ4階に向かいます。ここから出発です。

さて、どこへ。


↑手荷物検査をして、午前10時30分に出発進行です。

↑エレベーターは4基あり、春夏秋冬の内装になっています。

↑ケンミンが乗ったのは「春」のエレベーターです。


↑分速600mで上昇します。揺れはほとんどありませんが、耳がツーンとしていきます。

↑高さ350mまでわずか50秒で「天望デッキ」に到着!


↑「3000万人に会える空」天望デッキからの眺望です!群馬方面ですが、見えません。

↑天望デッキは足元の景色を見やすくするために、すり鉢のような構造になっているので、

↑下にスカイツリーの鉄骨と右に「とうきょうスカイツリー駅」が見えます。この画像を撮影していたら、隣にいた知らないオバサンに「よく写真が撮れるね。私は怖くてできないわ!」と一言。ちなみにケンミンは高い所が大好きな「高所平気症」です。

↑皆さん、目を食い入るように見ています!

↑浅草方面です。奥に東京ドームの白い屋根が見えます!

↑左から1819F、200系、100系が小さく見えます!

↑東京タワーが下に見えます。

↑こちらも東京新名所である「東京ゲートブリッジ」が見えます。左には東京ディズニーリゾートも見えました。

↑次は天望回廊へ向かいます。

本日の完全予約制の展望台の入場者数は約1万3000人で、累計約6万人となりました。

この続きは明日です。


中間テスト

2012-05-25 09:45:00 | ノンジャンル
群馬県内の中学校・高校では、今週辺りから中間テストが始まっています。
ケンミンももちろん中学・高校時代がありました。

↑ケンミンの小学校時代は木造校舎でした。


↑ケンミンが中学3年の時に使用した英語と数学の教科書です。

では、ケンミンのノートは?

↑左は中学2年時の英語のノートです。テストでは筆記体で書かないと0点です。今では、ゆとり教育なのか筆記体が書けない若者が多いです!

右は中学3年時の数学のノートです。2次方程式の解の公式を使用して問題を解いています。

ケンミンの友人に大学教員をしているのが数人いますが、異口同音に「論理力不足の大学生が多数いて授業が成立しない!」。企業の採用担当者からも同様な印象があるという。

「論理力思考力」は相手に分かりやすく説明したり、様々な状況を冷静に判断するにの必要不可欠で、社会に出ても同様です。

その思考力の低下の背景には、ゆとり教育も一因もありますが、それよりも数学入試の多様化で数学を入試に実施していなかったり、マークシート方式の入試を実施している大学が多くなってきている要因が大きいそうです。

反対に記述式の数学入試を実施して入学した大学生の論理的思考力は高く、数学の点数も高いです。

昨年実施された「大学生数学基本調査」では、簡単な文章の読解力がない大学生が3人に1人の割合だそうです。中学2年の数学で習う「偶数と奇数の和が奇数になる」の論証では、正答率がナント2割を切っています。

なかなか就職できない若者が多いですが、企業採用側も積極的に採用したいのですが、「やはり残念ながら採用できるほどの人材がいない」というのが実情だそうです。

では。

東武伊勢崎線の車窓から2

2012-05-24 08:53:00 | 東武鉄道
では、昨日の正解です。

↑まもなく収穫を迎える伊勢崎市境地区特産の「夏ごぼう」です。

伊勢崎市境地区では、利根川の左岸の肥沃な土地なので、夏ごぼうの栽培には最適です。収穫した夏ごぼうは、首都圏や関西圏へ出荷されます。ごぼうは繊維質が豊富で、この食物繊維は、腸の調子を整え、お通じが良くなるばかりでなく、最近では「がんを予防」することも分かってきました。また、ごぼうにはサポニンも豊富で抗酸化作用があります。ちょっと苦い感じがサポニンです。

今日は、この話題にしました↓

↑東武独特の鉄製架線柱です(東武伊勢崎線境町~剛志間)。

ケンミンが子供の頃はあちこちでこの鉄製架線柱が見られたのですが、最近は数が減ってきています。昨年は同じ東武伊勢崎線の木崎~世良田間の一部区間は、この鉄製架線柱から新型鉄製架線柱になっていました。

独特の鉄製架線柱にはこんな標示↓が見られます。

↑下の「2-10」の意味は、昭和2年10月の意味です。

東武伊勢崎線・館林~伊勢崎間は昭和2年10月1日に電化され、これで東武伊勢崎線は全線電化となりました。つまりこの東武独特の鉄製架線柱は昭和2(1927)年に電化された当時から今年で85年間現役で使用されているのです。

架線柱は昭和2年当時そのものですが、横に渡してある鉄骨は一段上がっています↓

↑これは架線を支えている碍子は現在は懸垂式になっていますが、以前は、ピン碍子だったのです。

ピン碍子は、県内では上毛電鉄などの地方私鉄などで現在も見ることができます。

↑ピン碍子の上毛電気鉄道


↑群馬のからっ風や雷や雨にも耐え、85年間も支え続けている東武独特の鉄製架線柱。この間にはたくさんの歴代の東武車両が走りました。戦前の電車や63系、73系、78系、5000系列などなど。そしてSLが牽く貨物列車や電気機関車。この姿もいつしかなくなっていく運命ですが、ケンミンが大好きな架線柱です。

では。


東武伊勢崎線の車窓から1

2012-05-23 13:52:00 | 東武鉄道
昨日は、東京スカイツリーに関してでしたが、今日は同じ東武伊勢崎線の伊勢崎市内の紹介です。

↑伊勢崎市内を走る東武伊勢崎線・境町~剛志間ワンマン850系
手前は麦です。来月になると黄金色の麦秋を迎えます。

↑同じ場所にてワンマン800系です。後ろに赤城山が見えます。

この区間の踏切近くには、こんな表示が見られます。

↑東武伊勢鎖線の起点・北千住からの距離標102kmを示しています。まさに東武(102)

もちろん「100」もありますよ↓


麦を見ていたら「うどん」が食べたくなりました。

では、皆さんに宿題をお出しします。
(宿題)同じ東武伊勢崎線沿線には、こんな大きな葉っぱ↓が見られます。


↑この植物は何でしょうか?

正解は、明日ご紹介します。

では。

東京スカイツリータウングランドオープン!

2012-05-22 09:34:00 | 東京スカイツリー
東京スカイツリータウンがついに本日2012年5月22日(火)にグランドオープンしました。

詳しくは、東武鉄道サイトへ。


↑東京スカイツリー(東京カイツリー)
実際に登ると、高所恐怖症の方は「顔がヒキツリー?」

ケンミンは大型連休期間中は仕事だったので、昨日はオフとなりました。金環日食観測後に東武伊勢崎線に乗って東京スカイツリータウンへ向かいました。本日は全て昨日5月21日に撮影した画像です。


↑東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)とうきょうスカイツリー駅です。正面口も完成し見事にリニューアルしていました。

まずは、ケンミンは昨日発売開始となった記念乗車券セットを購入。発売開始日は、とうきょうスカイツリー駅、浅草駅、北千住駅の3駅での発売でしたが、本日から混雑を避けるために北千住駅のみの発売だそうです。


ケンミンはこのあと、東京スカイツリータウンの周辺を散策しました。

↑「押上駅<スカイツリー前>」となっていました。

↑東京カイツリー(ツリーが全部入らない!)


↑東京ソラマチの前には3本の石塔が建っています。その間からは↓

↑天望デッキ350mが見えます。

↑高倍率の抽選で当たった開業初日にここに並ぶんだろうなあ!

↑東京ソラマチで見つけて撮影しました(生コンクリート工場発祥の地)以前は、ここから東武の貨物列車が発着していました。

↑記念切手を発売したので買ってしまいました。


↑東武鉄道の各駅で張り出されているポスターです!


↑東武特急スペーシアにも東京スカイツリータウングランドオープンPRヘッドマークが付いています。


↑荒川と東京スカイツリー(昨年定年退職した坂本金八先生はお元気だろうか?)

では。