金環日食観測準備OK

５月２１日（月）の朝に国内で２５年ぶりに観測される太陽が月に遮られて光の環のように見られる金環日食がいよいよ迫ってきました。ケンミンも日食グラスを買って準備が整いました。

↑日食グラスで太陽を観測中（数秒）！長時間連続観測はしないで下さい！

前回、群馬県内で見られたのは1839年9月8日以来で実に173年ぶりとなります。次回は2386年10月24日で374年後となります。

今回の金環日食では群馬県内ではあることも観測されます。それは？
群馬県では、関東地方では金環日食観測可能地域の北限で、境界線が横切っています。この境界線を調べるために、群馬県立ぐんま天文台では県内の子どもたちに観測してもらい金環日食の形が見える境界を正確に割り出そうという計画だそうです。

この「群馬県一斉　日食観測ネットワーク」にはすでに３万人を超す登録者数だそうです。


さて、太陽を日食グラスで見ると意外に小さく見えます。
大人では手に５円玉を持ち前に腕を伸ばした状態でその５円玉の穴の大きさが太陽の大きさです。

当日の天気が晴れることを期待しましょう！

では。