群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

JR名松線

2018-01-12 09:47:00 | 青春18きっぷの旅
近鉄山田線で松阪駅に到着しました。JR線に乗り換えて名松線に乗車します。

↑近鉄「松阪駅」

↑JR「松阪駅」



↑近鉄にもまだあったか!このパタパタ!

↑JRは電光掲示です。名松線に乗ります。

↑名松線は4年ぶりに乗車します。

↑キハ11の300番台です。平成27(2015)年8月1日からキハ11形0・100番台からキハ11形300番台車両に変更されました。

↑運転室には、懐かしいタブレットが名松線では現役です。

↑名松線は風光明媚な区間も走ります。松阪駅発車時点では乗客は10人でしたが、次第に減って行きました。


↑家城駅に到着しました。この駅で列車交換します。

↑家城駅員が運転士とタブレット交換を行います。以前は、地方でもよく見られた光景ですが、これも貴重になってきました。


↑ケンミンが4年前に名松線に乗った際は、この家城駅にてこの代行バスに乗り換えました。

JR名松線は平成21(2009)年10月8日、台風18号による豪雨で、家城駅~伊勢奥津駅間で約40箇所で土砂崩れや路盤流出が生じ運休し、代行バスによる運転を開始しました。

2年前の平成28(2016)年3月26日(土)ダイヤ改正の際に家城駅~伊勢奥津駅間にて運行を再開しました。運休から実に6年半ぶりの全線復旧となりました。この日は北海道新幹線が開通。


↑終点・伊勢奥津駅に16時35分に到着しました。1月3日のこの日は、乗客はケンミンと相棒の2人だけでした。駅前を散策したら人を見かけませんでした。

↑1月3日16時40分に撮影。

↑4年前の伊勢奥津駅です。列車が運休中だったので、枯草だらけでした。

↑伊勢奥津駅です。

↑全線運転再開の日にはヘッドマークが付いたそうです。

伊勢奥津から折り返しの列車に乗って松阪駅まで戻りましたが、乗客はケンミンと相棒の2人のみで、途中駅から乗車はありませんでした。貸切状態でした。

被災前は名松線の1日の利用客は約90人と典型的な赤字路線でした。


↑松阪駅に戻り、快速みえに乗って名古屋へ。




↑大垣から今冬運転最終日の快速ムーンライトながらに乗って東京へ、群馬へ帰りました。

おわり。