腸内フローラ

NHKスペシャル「人体～神秘の巨大ネットワーク～」の第4回（2018年1月14日）放送は「万病撃退”腸”が免疫の鍵だった」でした。

花粉症やアトピー性皮膚炎に食物アレルギー、ハウスダストなど免疫力の低下による身体に起こるさまざまな症状は、腸内フローラ（腸内細菌）のバランスが崩れると発症するそうです。


「腸」は中学校の理科では、食物を吸収する消化器官として勉強します。

しかし「腸」の大仕事は「免疫力」を司る器官なのです。

この冬の時季のインフルエンザや食中毒から身を守ってくれるだけでなく、腸内細菌と免疫細胞のバランスが崩れると花粉症やぜんぞく、食物アレルギー、さらにはリウマチなどの病気を引き起こしてしまいます。

群馬県民は、乳酸菌飲料の購入金額がナント日本一なんです。スーパーへ行くと乳酸菌飲料がズラーと並んでいます。またヨーグルトもよく購入するそうです（ケンミンも毎日食べています）。

ケンミンは、花粉症やアトピー性皮膚炎、インフルエンザや食中毒にかかったことがありません。腸丈夫です！

番組内では、神奈川県のお寺が登場し、修行僧に体の変化が現れているそうです。

花粉症やアトピー性皮膚炎の症状が出なくなっているのです。それは「精進料理」です。野菜などの食物繊維が豊富な料理なので、この食物繊維が腸内環境を良くしてくれるのです。

ケンミンは、普段の食事は和食中心で、味噌汁にはたくさんの具である野菜を入れます。キノコや海藻、野菜もたっぷりです。あまり肉は食べません（群馬県民は肉の購入金額が日本一最低です）。

ケンミンは大人になってから病気らしい病気をしたことがなくいつも健康状態が良いです。

日本人の身体は和食用に造られているので、「食事の欧米化」はよくないのかもしれませんね。

では。