群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

和田颯のラジオ8回目

2017-05-25 23:28:00 | Da-iCE
男性5人組ダンス&ヴォーカルグループの「Da-iCE」の最年少メンバーのパフォーマーで、群馬県伊勢崎市出身の和田颯(23)の初のソロラジオ「Da-iCE 和田颯のラジオ始めました。」は今日で8回目の放送となりました。



エフエム群馬公式twitterでスタジオ風景が見られます。

来月6月14日にリリースするLIVE DVD/Blu-ray『Da-iCE HALL TOUR 2016 -PHASE 5- FINAL in 日本武道館』のティザー映像をYouTubeにて公開されました。

Da-iCE結成6年目の記念日である今年1月17日に行なわれた悲願の日本武道館公演の模様を完全収録しています。

では。



群馬県民は歩かない!?

2017-05-25 09:00:00 | 群馬の話題
マイカー王国の群馬!成人の85%は運転免許を持ち、運転免許保有率は男女ともに全国一です。

昨年の県の調査では、100メートルに満たない距離でも群馬県民の4人に1人が車を使ういう結果が出ました。目の前のコンビニへ行くのにもマイカーで行く始末です。


実は都会人は、家から駅までや、電車の乗り換えなので、かなり歩きます。一方、群馬などの地方はクルマがないと生きていけない状態なので、どこへ行くにもクルマで、ドアツードアの生活です。日常生活で歩かない群馬県民が多くなっています。

群馬県民は、高校生までは自転車通学が多いので、足をよく動かしますが、運転免許を取って、クルマに乗り出すと、自転車にも乗らないし、歩かない!

これは、群馬の気象にも少し関係しています。夏は最高気温が伊勢崎や館林などで日本一を記録するので、「暑くて歩きたくない!」冬は、からっ風が吹くので、「寒くて歩きたくない!」

生活習慣病の代表格である「糖尿病」「高血圧」「高脂血症」は、群馬県民には意外に多いそうです。

糖尿病と言えば、まず食事療法で「糖質制限食」が良いそうですが、食事以上に大事なのが、「とにかく歩く」ことなんだそうです。

「1日の歩行時間が30分に満たない人は、糖尿病になっているリスクが高い可能性がある」と、国立がん研究センターの研究チームが昨年、発表しました。

「ジムへ通って運動しているから大丈夫」という人がいますが、自宅からクルマでジムへ通っていては、本末転倒です。せめてジム通いは自転車か歩いていくのがイイのでは?

「歩く」ことに抵抗を感じている群馬県民が実に多いです。最初は5分程度でいいそうで、少しずつ増やしていけばいいのだとか。

足は第二の心臓とも言われ、歩くことで血流が良くなり、足の筋力が付き、身体が健康になるそうです。

現代病の1つに不眠症があります。やはり歩くことで、夜ぐっすりと眠れるそうになるそうです。

女性に多い「便秘」。腸の動きが悪いからなるそうで、それには、やはり歩くのが一番だそうです。

2006年、NHK-BSで放送された「街道てくてく旅~東海道五十三次~」を歩いた旅人の元日本代表のサッカー選手の岩本輝雄さんは、なかなか足の怪我が良くならなかったそうですが、この「てくてく旅」を終えたら、足がウソのように良くなっていたそうです。

江戸時代の庶民は、1日約3万歩歩いていたそうです。現代人の約6倍です。だから健康で幸せだったんです。

明治や大正時代の人もよく歩いてたそうです。

ケンミンの近所の方に明治生まれで、105歳まで生きたお婆さんが住んでいましたが、若いころは、汽車に乗るお金がなかったので、どこへ行くのにも歩いていたそうで、片道約20kmは日帰りで歩くのは当たり前だったそうです。

便利な生活(クルマ)になるほど、歩かなくなり、病気にかかりやすくなる。

目標:毎日30分歩こう!

ちなみにケンミンは、早朝、約30分歩いてから出勤します。朝日を浴びながら歩くとさらに効果的なんだそうです。

では。