群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

幕式「急行 大宮」

2016-11-15 23:30:00 | 東武鉄道
昨日の埼玉県民の日に久しぶりに乗った東武アーバンパークライン(野田線)。


↑春日部駅で、東武アーバンパークライン(野田線)に乗り換えようとしたらちょうど「急行 大宮」行きが入線してきました。驚いたことに8000系の幕式車両だ。

現在、南栗橋車両管区七光台支所(野田線全線担当)には、8000系6両編成×17本(102両)と10030系6両×6本(36両)と60000系6両×18編成(108両)の合計41編成246両が所属しています。

所属車両の8000系17本のうち3編成(8150F、8159F、8163F)は、幕式(前面行先幕・側面方向幕)車両です。8150Fは昭和44(1969)年製造、8159Fと8163Fは昭和48(1973)年製造で、車齢47年と43年となっており、この3編成18両と南栗橋車両管区所属の8500系8506F(2両:秩父鉄道対応車)の合計20両と東武博物館所属の8000系8111F(6両)が最後の8000系幕式車両になってしまいました。


↑貴重な8000系側面方向幕式「急行 大宮」行き。


今年2016年3月26日(土)ダイヤ改正で新登場した東武野田線の「急行」。この赤い「急行幕」は、かつては東武東上線で頻繁に見られました(現在は見ることは出来ません)。

60000系が増備されるとこの8000系も姿を消すことになります。

では。