群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

東武本線地上車30000系

2014-12-16 06:58:00 | 東武鉄道
東武鉄道の30000系は、6両編成と4両編成があり、地下鉄半蔵門線・東急田園都市線直通車両として登場しました。当初は地上車として走っていましたが、平成15年3月から地下鉄・東急直通として使用されています。その後、50050系が増備されてからは、地上車として運転されました。

そして6+4両の10両固定されて東上線へ活躍の場を移しています。第6編成と第9編成の合計20両は、今後も直通車両として東武本線を走りますが、それ以外の車両13編成(130両)は、東上線にて10両編成として走る予定です。

そして本線で、地上車として走っていた最後の第2編成がいよいよ来月1月に東上線へ移ります(12月7日東武ファンフェスタでの東武博物館花上名誉館長トークショーより)。

↑館林駅5番線に停車中の30000系最後の本線地上車31602F(普通 太田ゆき)



↑12月7日(日)東武ファンフェスタで、南栗橋車両管区にいた東武本線最後の地上車両30000系第2編成の31402F

ちなみに30000系営業運転開始日の平成9(1997)年3月25日(火)には、浅草発準急伊勢崎行きとして伊勢崎駅まで走って来ています。

また本線では、30000系と10000系との併結運転も見られました。

↑10050系(2両)+30000系(6両)との併結運転。

また地上車10両編成があった頃は、30000系(6両)+10000系(4両)の編成もありました。

では。