クリスマスイヴの思い出

今日は、クリスマスイヴ。


ケンミンが学生時代、店頭でクリスマスケーキを売るアルバイトをしていました。なぜかケンミンはサンタクロースの恰好をしてケーキを売る仕事です。

しかしなかなか売れません。そしてクリスマスイヴは日曜日。この日の夕方まで売り切っておかないと売れ残ったケーキはバイト代から差し引くと。当時は、バブル景気真っ只中で、値段の高いケーキばかり。

どうしよう？

↑東京駅の目の前にある日本郵便の商業施設「KITTE（キッテ）」内の1階アトリウムにある高さ約14.5mある屋内最大級のクリスマスツリー「WHITE KITTE」です。12月25日（木)まであるそうです。皆さん、「KITTE見て頂戴！」


↑サンタふっかちゃん

そこで、ある考えが浮かんだ。サンタ姿のケンミンは、変なクネクネの動きをしてアピール。そうしたら子供の声で「変なサンタがいる！」と。そうしたら子供たちがたくさん集まってきました。

ケンミンが踊ったのは、小松政夫さんの「タコフン音頭」。

そうしたらケーキが売れだして、午後3時には完売してしまいました。そうしたら店長からこう言われました。「アンタはエライ！」

「ケーキ」のいい話となりました。

では。