関東の私鉄・地下鉄17社・局で、2000年10月14日から利用開始となった共通乗車カードシステム「パスネット」は来年2015年3月31日(火)の終電をもってすべての機器での利用が終了します。
パスネット(Passnet)とは、パスネット協議会に加盟する関東地方の私鉄・地下鉄22社局共通の磁気カードを使用したストアードフェアシステムです(当初は17社・局)。
平成11(2000)年10月14日(鉄道の日)から導入され、2008年1月10日の終電をもって販売を終了(7年3ヶ月)。2か月後の2008年3月14日(一部事業者は2009年3月13日)の終電をもって自動改札機での取り扱いを終了(7年5ヶ月)し、2015年3月31日の終電をもって完全に利用を終了します(14年4ヶ月)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/69/ade909eccd3b171f69c3c9cbaceb0a5e.jpg)
↑パスネットカード
東武鉄道発行のパスネットは「SFとーぶカード」(SFとは、ストアードフェアシステムのこと)という名称です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/92fde93199d025f9f5c3a094b8ce0d64.jpg)
↑SFとーぶカード発売記念セット
とーぶカードは、オレンジカードのように、自動券売機にて切符へ引き換えて使用するの対し、パスネット(東武はSFとーぶカード)は、自動券売機にて切符へ引き換える以外に磁気カードを直接自動改札機に通して使用することもできます(JRのイオカードと同じ)。
駅窓口などでは、1,000円券・3,000円券・5,000円券の3種類が発売されました(プレミアはなし)。500円券も存在しました。
また記念パスネットも多数、販売されました。
その後、2007年3月18日の非接触ICカード乗車券「PASMO」が導入され、JR東日本のSuicaと共通に利用できることになり、パスネットの売り上げが急速に減少し、2008年1月10日でパスネットの販売が終了しました。
とーぶカードとパスネットの利用終了について東武鉄道サイトへどうぞ!
では。
パスネット(Passnet)とは、パスネット協議会に加盟する関東地方の私鉄・地下鉄22社局共通の磁気カードを使用したストアードフェアシステムです(当初は17社・局)。
平成11(2000)年10月14日(鉄道の日)から導入され、2008年1月10日の終電をもって販売を終了(7年3ヶ月)。2か月後の2008年3月14日(一部事業者は2009年3月13日)の終電をもって自動改札機での取り扱いを終了(7年5ヶ月)し、2015年3月31日の終電をもって完全に利用を終了します(14年4ヶ月)。
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↑パスネットカード
東武鉄道発行のパスネットは「SFとーぶカード」(SFとは、ストアードフェアシステムのこと)という名称です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/92fde93199d025f9f5c3a094b8ce0d64.jpg)
↑SFとーぶカード発売記念セット
とーぶカードは、オレンジカードのように、自動券売機にて切符へ引き換えて使用するの対し、パスネット(東武はSFとーぶカード)は、自動券売機にて切符へ引き換える以外に磁気カードを直接自動改札機に通して使用することもできます(JRのイオカードと同じ)。
駅窓口などでは、1,000円券・3,000円券・5,000円券の3種類が発売されました(プレミアはなし)。500円券も存在しました。
また記念パスネットも多数、販売されました。
その後、2007年3月18日の非接触ICカード乗車券「PASMO」が導入され、JR東日本のSuicaと共通に利用できることになり、パスネットの売り上げが急速に減少し、2008年1月10日でパスネットの販売が終了しました。
とーぶカードとパスネットの利用終了について東武鉄道サイトへどうぞ!
では。