kenharuの日記

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10年ぶりの豆酩風づくり

2021-12-08 | 食べ物
10年ぶりに、熊本の珍味「豆酩(とうべい)」風、豆腐の味噌漬けを仕込んだ。
はたして今回はどんな味になるか、楽しみである。

硬めの木綿豆腐に重しを載せて水抜きしたら、ガーゼか水に強い紙で包み、その周囲に味噌を塗りつける。

味噌には酒と砂糖を適当に混ぜ込んである。

容器に入れてラップして、冷蔵庫で20日以上寝かせれば完成。


豆酩というのは、豆腐を味噌に漬け込んで酵母発酵させたもので、チーズのような味がする。
参照→ 豆酩(とうべい)

10年前に味噌と麹で豆腐を漬け込み、冷蔵庫で20日以上寝かせて、豆酩もどきを完成させたことがある。
本物の豆酩とは異なる味だが、美味しいのが出来た。
普通の「豆腐の味噌漬け」は数日間漬けるもので豆腐の味がするが、20日以上発酵させると豆腐の味が薄れて、ほとんどチーズのような食味になる。
ボクが書いた10年前のブログに作り方が載せてあるので、試したい方はどうぞ。
麹を使わずに、味噌だけでも酵母発酵するので簡単に楽しめる。

注意点は2つ。
①塗りつける味噌の量が多すぎると、しょっぱくて食べられなくなる。豆腐の全表面が隠れる程度に薄く塗るのが良い。
②冷蔵庫に20日以上も寝かせると、多少のカビが生えることもあり、食べるのには勇気がいるかも知れない。ボクは1ヶ月寝かせたこともあるが腹を壊したことはない(笑)。食べたその結果については100%自己責任。
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