日本海側が雪だと、関東平野はからっ風が吹いて乾燥する。
冬場の東京圏の平均湿度は、砂漠の国の湿度よりも低いらしい。
もっと乾燥がひどいのは、機械換気の住宅内である。
わが家も全熱交換式の機械換気だから、冬型の気圧配置になると、室内の湿度は30%近くまで下がる。
日中は毎日、加湿器が回しっぱなしになる。
うちの場合は2時間で屋内空気が外気と入れ替わるから、屋内を加湿器で湿らせ続けないと、湿度40%の維持が出来ない。
面倒なのが蒸発式加湿器の手入れだ。
青色のフィルターに水道水のカルキが溜まって、水を吸い上げなくなる。
手入れを怠るとフィルターが石のように固まるから、定期的にカルキをクエン酸で溶かし取らなければならない。
これが面倒でたまらない。
なんとかならないものか・・・
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我が家の室内は23%になってます。
冷たい空気が室内で温められるとどうしても湿度は下がります。
ストーブの上にヤカンを載せてますが湿度はこの程度止まり、体に異常が無いのでこのままにしてます。
寒冷地の暖房は難しいですね。
隙間だらけの家で室内排気型の石油ストーブを焚いていたころは、ストーブが加湿もしてくれて、今ほどは乾燥しませんでした。