初めてスパイラルブレードを使った作品の原図はこれ。
雄鹿と牝鹿のカップル。

昨日クイズに出したら、完璧に読まれてしまった。
正解のUさんに脱帽。
シルエットぽい作品だが、切り抜いたらどんな見え方になるのか。
板厚によっては小さな切り抜き部分は暗くなってしまう。
特に目の辺りの影は表情に影響するだろうな。
懸念しながら糸鋸作業が終了。

白いから、原図と印象が違う。
原図のように黒っぽく塗ろうと思ったら、カミさんが「私が塗ってあげる」。
一任すると、早速トールペイントの絵の具を塗りだした。

ありゃりゃ・・・
想像してたものと随分違う。

眼が少女漫画みたいになってきたぞ。
周囲も彩色されて、糸鋸作品というより、絵になってきた。

スパイラルブレードの初作品は、夫婦の合作になってしまった。
.
それでも近かったですね。
出来上がりはとても素敵です。
やっぱり二人で造った方がいい物が出来ますね。
私の作品も色付けして欲しいなァ。
牝鹿とバンビの違いなどは問題になりませんね。
出来の良し悪しはさておき、記念品にはなりました。
精細な切り抜きは板厚の段差が影を作るという欠点がありますね。このせいで牝鹿の白い胸が陥没して見えています。
板厚が極薄ならこの欠点は無くなりますが、そうすると切り絵との違いが分からなくなりそうですね。
豚とは見当違いもいい所です。
ごめんなさい!
夫婦合作も良いですね。
妻の編み物とフラワーアレンジメントに私は手出し出来ません。
私の竹細工に妻は注文を出しますが、手出しは一切考えていませんよ。(笑)
国家間でも夫婦間でも、国境線がしっかりしていると平和が保たれます。
わが家は国境線があいまいたから、毎日が危なくて大変ですよ(笑)