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kenharuの日記

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日本の国防

2022-03-25 | その他
台湾問題とアメリカ、日韓関係、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮の弾道ミサイル・・・ こんな動きを見ていると、将来の日本の国防が心配になる。

で思い出したのが、5年前にブログに書いた日本国憲法前文の話。 
以下はそのコピぺ。 

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今日は久しぶりに日本国憲法の前文を読んでみた。
 前文には気に入らない部分がある。 

「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し・・・」 
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」 
これが交戦権放棄の前提となっている。

 国民の安全と生存は、自国の政府に守らせるのではなく、他国の善意を信じることで守るというのである。 
今どき、北朝鮮や某国の公正と信義に、国民の安全を託そうと考える人は居ないだろう。 

そもそも国民の生命財産は、国が守るべきものである。 
日本軍国主義を再起不能にしてしまえという、当時の米国の狙いはわかるが、70年経った今になっても、この憲法は変わっていない。

 国民が関われない占領下に憲法が制定され、以来70年間に一度も国民の意思を反映させたことが無いというのは、明らかに異常なことである。 
国別の憲法改正回数は、スイス140回、インド91回、ドイツ59回、フランス27回、イタリア16回、韓国10回、アメリカ6回、中国3回、日本0回。 
日本国憲法は世界最古の憲法になってしまった。

 思うに、現行憲法の信認投票でも構わないから、早いうちに、国民は「投票行動を通じて憲法に関わった」という経験を持ったほうが良い。 
そうでないと、いつまで経っても「国民の憲法」にはならない。
 
昔から「隣の国は弱いほうが良い」という。
 これは今の世界でも真理である。
 憲法改正がこれだけ困難なのは、日本を腰抜けのままにしておきたい反日国家の勢力が、日本社会の隅々に浸透しているせいではないかと、考えたくなる。



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暖かな一日

2022-03-12 | その他
一気に暖かくなった。
最高気温は20度近くまで上がったと思う。

陽気に誘われ、今日は早咲きの桜がある堤防道をウォーキングした。
見頃はまだ先だったが、春らしさを味わえた。


今日は晴天の無風。
こんな日は野鳥の渡りには絶好で、旅立ち日和である。
朝「最後の給餌かな」とつぶやきながら置いたバードケーキには、案の定、夕方になっても食痕が見られなかった。
冬の間うちの食客だったメジロたちは、何の挨拶もなしに旅立ったようである。




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ウクライナ

2022-03-08 | その他


世界中がプーチンひとりに振り回されている。
核兵器を持ったならず者が暴れると、誰も手が出せない。
人類を人質にとれるからだ。

厄介なことに、最近の技術革新が独裁国家を助けているように思える。
最新技術で国民と政敵を監視すれば、反政府活動などは効率よく抑え込める。
将来自分の邪魔になるかもしれない人物や動きを早期に発見して、芽のうちに摘む。
いったん権力を握れば、死ぬまで皇帝のままで居られる。
そういう時代になったのかもしれない。

それにしても、NATOの東進阻止という目的で、攻め込まれた隣国ウクライナはたまったものではない。
中国がアメリカに言ったという「太平洋は米中両国を受け入れる十分な大きさがある」という言葉を思い出した。
これは「国力にふさわしい勢力圏を太平洋に持ちたい」という中国の意思表明である。
まさか日本がウクライナ状態になるとは思わないが、核大国の爭いにはとばっちりがある。



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人間ドッグの感染防止策

2022-03-02 | その他
今日は日帰り人間ドッグの受診日。
昨年に日本最大級のクラスターを発生させた医療グループの健診センターである。
苦い経験を活かした感染防止策がとられていた。

ソーシャルディスタンスとかアルコールとか、他でも見られるような対策は、それこそ「徹底して」行われている。
接触を減らそうというのか、検査ごとの個人名入力は、バーコートリーダーが備えてあって、客が名札をかざすだけで読み込まれるようになっていた。
マスクを外さなければならない検査場所には、そのマスクを入れる使い捨ての専用袋が置いてある。


内視鏡検査は、客がむせたり咳き込んだりするから、医師やスタッフにとって特に危険な作業なのだろう。
ボクは上半身を透明なアクリルボックスに突っ込んで、医師はアクリルの丸穴からファイバースコープを差し込んだ。
自分が汚染物質になったような気がした。
大きなポリ袋を渡され、「検査前後に使ったティッシュペーパーはポリ袋に入れて、最後に口を縛ってからクズカゴにに捨ててください」と言われた。

検査が終わり、専用レストランに入ると、すぐにスタッフが飛んできて手洗い場へ誘導する。
手洗いの自動石鹸器は、一度にすごい量の石鹸が出るから、気をつけてもタップリこぼしてしまう。
石鹸だらけにすれば、嫌でも丁寧に洗うことになると期待したのだろう。
レストランの座席は、ディスタンスをたっぷりとってあり、大きな細長いテーブルに2人しか座らせない。



家族だから構わないだろうと考え、カミさんと一緒に座ろうとしたら断わられた。
壁には「黙って食え」という意味の張り紙が何枚も掲示してある。
2人は遠く離れて座り、黙って食べた。

こんな具合で今日の人間ドックは印象深かった。
検査結果の詳細は後日になるが、今日の判明分では夫婦ともおおむね合格レベルだった。




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2年ぶりの人間ドッグ

2022-03-01 | その他
明日は人間ドッグの予約日。
去年はコロナ感染を恐れて人間ドッグを見送った。
受診予定の医療機関グループが国内最大級のクラスター(院内で300人以上)を発生させていたからである。
先日、早期ガンが見つかった友人から「検査をサボるな」と忠告され、今年は受診することにした。



それにしても内視鏡検査は何度経験しても慣れない。
嘔吐反射の強いボクは嫌でたまらない。
下手な医師にひどい目に会わされたことがある。

入院中の検査でぶきっちょな新人医師を当てられたことがあった。
食道への入口は下なのに、ノドチンコの裏側正面ばかりを突いて入らない。
「もっと下ですよ」と言いたいが言えない。
痛くてたまらないので、自分でスコープを握って下に向きを変えようと手を添えたら、看護師に制止された。

いったん抜かれたタイミングに、余計なお世話だろうとは思いながら「先生、もっと下ですよ」。
しかし、その後も正面を突くだけ。
あきれたボクは、自分でスコープを握って抜いた。
「今日はもうやめましょう」

鏡に向かって口を開くと、ノドチンコの奥正面に擦り傷がいくつも出来ていて、血が滲んでいた。
翌日朝、病院食の味噌汁がノドに染みて飲めなかった。
退院前の最終確認検査だったので、このアクシデントで退院が2日先に延びてしまった。

迷子犬ビビコ

2022-02-24 | その他
ウォーキングに出ようとしたら、玄関前のポストにチラシが見えた。



チラシは、ポストの投入口ではなく、取り出し口から出ている。
故意に挟み込んだようで、犬の写真が覗いている。
尋ね犬である。

チラシを見ながら歩き始めると、道沿いの住宅のポストに、軒並み同じチラシが見えることに気づいた。
そのどれもが、犬の写真部分が見えるように挟まれている。
飼い主の真剣さが伝わってくる。



飼い主は10キロ離れた三郷市の人。
わが越谷市での目撃情報があったため、チラシを配布したようである。

「追いかけないで」と大書。
「近づくと怖がって逃げる恐れがあるので追いかけずに知らせてほしい」とある。
名前は「ビビコ」、年齢は「推定3歳」。

不幸な生い立ちがあって、人を恐れるようになったのだろうか。
年齢は「推定」だし、名前の意味は「怖がり」と解釈出来なくもない。
写真の表情も気弱そうである。
かわいそうに。

周りを見回しながらのウォーキングになったが、ビビコの姿は無かった。
(見かけた方はチラシの方へ連絡して下さい)



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マスクの補修

2022-02-13 | その他
不織布マスクには「ウィルス99%カット」などと表示されている。
これはスキマ無く装着した場合の性能である。
今のウィルスはエアロゾル感染が多いらしいので、スキマには要注意だ。

スキマが出来やすい箇所は、マスクの左右両端と鼻の両脇。
現在使用中のマスクは、安物のせいか針金のコシが弱く、どうしても鼻の脇にスキマが出来る。

鼻の両脇には隙間テープを付けて、マスクの両側は折り重ねてホチキス止めにした。

スキマテープを使ったのは、ボクが持っている医療用N95マスクのマネである。
写真はそのマスクだが、金属板とスキマテープが併用されている。

このマスクは、息苦しくて短時間しか使えないので、ここ一番の勝負マスクにしている。

加工した不織布マスクはだいぶ良くなった。
自分で撮ったのでピンボケだが、鼻の両脇を上から覗くとスキマが埋まっている。


漏れが減ったため、息をするたびにマスク中央部が膨らんだりへこんだりするようになった。
メーカーの能書き「99%」に、幾らか近づいたのだと思う。
手持ち在庫を捨てずに済みそうである。



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野外で気晴らし

2022-01-17 | その他
ようやく北風が止み、暖かくなった。
カミさんは、関節症の痛みが治らず、長いこと外歩きをしていない。
その鬱屈した気分を晴らそうと、日帰りの野外ランチに出かけた。

いつもの利根川河川敷。


車外にテーブルを出して、フライパンを使った簡易な焼肉ランチ。
歩きさえしなければ、野外で過ごしても別に問題はない。
日向ぼっこをしながらのランチは良い気晴らしになった。

写真の左はボクの飲み物で、右はカミさんの(笑)。




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続・炊飯器の実力

2021-12-07 | その他
今日は11月25日のブログ「炊飯器の実力」の続き話。

わが家の炊飯器はサンヨーの「圧力IHジャーおどり炊き」。
最初からか最近そうなったのか分からないが、炊きたて御飯の汗ばんだ食感に不満を感じている。
そこで試しに、黒ニンニク専用にしているタイガーの炊飯器を使ってご飯を炊いてみたら、こちらの方が美味しかった。
というのが、前回のブログ内容である。

この結果を受けて、タイガーの同型炊飯器を新規購入した。
そして今日は両者の炊き比べを実施。


右はサンヨーの「圧力IHジャーおどり炊き」、購入価格は2~3万円、だったかな。
左はタイガーの「非圧力・非IH」で6,000円、およそ4分の1の安さである。

同じ米を同時に、同じように炊いて、食べ比べてみた。
総合的な美味しさはほぼ互角だが、注意深く食べ比べると細かな違いに気づいた。
サンヨーの長所はご飯がモチモチしていることで、欠点は炊きあがりのご飯粒が僅かに汗ばむこと。
タイガーの長所は、ご飯のツブツブ感がしっかりあること、欠点はサンヨーよりもモチモチ感が少ないこと。

食味とは別の問題だが、炊きあがりまでの所要時間が全く違った。
両方とも「早炊き」を選んだが、サンヨーの方が10分ほど早く炊きあがる。

この10分の違いが決め手になり、今まで通りにサンヨー炊飯器を使い続けることにした。
炊きたて御飯の「汗ばみ」は、電子レンジで飛ばせるし、蓋を開けて少し冷ませば消える。
汗が消えればサンヨーの方が美味しい。

買ったばかりの炊飯器は黒ニンニク熟成専用へ回す。
タイガーさんには申し訳ないが、臭い仕事への格下げである。



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炊飯器の実力

2021-11-25 | その他
わが家の炊飯器はサンヨーの「圧力IHジャーおどり炊き」。


いつごろからか、最初からなのか、炊きたてのご飯がいまいち美味しくない。
ご飯粒の表面が僅かに汗っぽくて、その食感が気に入らないのである。
水加減を調節してもだめで、トップランクの銘柄米でも同じ炊きあがりになる。
カミさんはあまり気にならないようだが、それでも「たかののパックご飯のほうが美味しいかも」と言う。
ただし、炊いたご飯をしっかり冷ましてから電子レンジで再加熱すると、水分が飛んで銘柄米なりの美味しさに戻る。

黒にんにく専用にしている、安物の炊飯器を物置から引っ張り出した。
これで炊き比べてみよう。


今使っているのと違って、加圧式ではないし、内釜はペラペラに薄いし、加熱方式は流行りのIHではない。
おまけに積年のニンニク臭がこびりついている。
丁寧に洗ってから使ってみると、なんと、文句なく美味しいご飯が炊けた。
炊きたても美味しいし、冷めてしまってからもちゃんと美味しい。

高級炊飯器がうたう、IH、加圧式、厚釜、土鍋風などは、実際どれだけの効果があるのだろうか。
効果の大部分は「販売促進効果」なのかもしれない。


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