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kenharuの日記

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カタツムリの足跡

2022-05-20 | その他
公園遊歩道の路面にカタツムリの足跡が幾筋もあった。
乾いた道を歩くのは命がけだろうから、これは繁殖行動なのかもしれない。

この子は日が高くなったのに帰れなかったようで、殻に閉じこもって眠り込んでいる。
規則正しい点線状の足跡が最後に乱れているのは、日光を浴びて慌てたのかな。

次の足跡は手前で消えている。

何者かに襲われたのだろうか。
最後の足跡形状から何が起きたのかを推理してみるのも面白い。

ところで、カタツムリの足跡はなぜ点線になるのか?
足跡はカタツムリの体表を覆う粘液だから、接地すれば必ず痕跡が残る。
だから、線が途切れた部分は「跨いで進んだ」ということになる。
カタツムリは、身体をアーチ状にして、身体を伸縮させながら移動する。

なぜ点線歩きをするのかについては、いろいろ推測されている。
①大切な粘液の節約のため
②早く進むため
③痕跡を途切れさせて敵の追跡を防ぐため





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ポピー見物

2022-05-18 | その他
今日は晴れた。
カミさんが「花でも見に行こうよ」
今は足のリハビリ中だから、近場の歩かなくていい花園を探した。
で、見つけたのが菖蒲町のポピー園、ネット画像を見る限りまあまあのレベル。

弁当を調達して昼前に出発し、すぐに到着。
もう少し広い花園を想像していたが、かなり狭い。
「えっ、これで全部?」
見回すと、観光客はボクとカミさんの二人だけ。
客一人当たりの広さで考えれば狭くはないな。

駐車場脇の仮設テント小屋で、お役所の職員さん3人が手持ち無沙汰に待機していた。
「刈り取りしませんか」と、教育委員会のお姉さんがハサミとポリ袋を持ってきてくれた。

これがほぼ全景。

左奥に見物台が設置されているが、上らなくても全景が見渡せる。

ほんの一握りだけを刈り取らせてもらった。


ポピー園には、開いた花とツボミは沢山あるものの、不思議なことに、開きかけ状態のは全く見当たらない。
たぶん、咲くときはグズグズせずに、一気にパッと全開するのだろう。
それを確かめたくて、数少ない「割れかけたツボミ」を探し出して摘んで来た。

花瓶に差して眺めているが、そろそろパッと開くかな・・・





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走らなくても車検

2022-05-12 | その他
車検に出したキャンピングカーが帰ってきた。


何の不具合もなく合格。
これでまた2年間、平成6年6月まで乗れる。

不具合などある筈がない。コロナ禍のため、前回の車検以降、ほとんど走っていないのだ。
走らなくても2年毎に検査を受けるというルールは、よく考えれば理不尽である。
「経過期間」と「走行キロ数」の2要素で有効期間を決めてもらいたい。
車検費用を支払ったばかりの今はそう思う。



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ボケ防止ギター

2022-05-10 | その他
ボケ防止目的でギターを弾いている。
弾き手は後期高齢者だがギターも古い。
糸巻き部分に購入年月が刻んであり、実に55年前の骨董品である。

ヤマハの安物だが、よく壊れないでもってきたものだ。
しかし第4弦はビビるし、表面板にはひび割れがある。

同タイプの新品をアマゾンで購入した。
左が古いやつで右が新品、良く似ている。

早速弾いてみると、新しいやつは音が硬い。
骨董品の方がまろやかな音を出す。

ゴミに出すつもりを中止し、ビビリ音解消のために弦高調整をした。
ナットと呼ばれる部品の下にフィルムを挟んで弦高を僅かに上げた。
一方、新品ギターはまだ弾きにくいので、逆にナットを研磨して弦高を0.5ミリ落とした。
これで弾きやすさは同レベルになった。

両者に新しい弦を張り、しばらく弾き比べてみると、やはり骨董品の方がまろやかな音がする。
出来の違いか、それとも55年の歳月が音を熟成させたのか。
しばらく弾き比べてみることにした。



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退院

2022-04-30 | その他
カミさんが「誕生日には自宅に帰りたい」と要望したら、手術後わずか10日目の今日、早めの退院が許された。
まだ歩けないがリハビリは自宅でもできるだろう、という考えらしい。
ゴールデンウィークで病院側の人手が減るという事情も後押ししたのではないかな。

とにかく、経過は順調だし、おめでたい。
病棟スタッフからこんなプレゼントがあった。


開いて見ると

賞状、医師と病棟スタッフの写真、カミさんの人工股関節写真。
カミさんは股関節写真を指して「これは新しい私よ!」と喜んでいるが、変わり果てた姿に見えなくもない。

1年近く歩かなかったので、筋力が失われてしまい、今はまだ歩けないが、
頑張ればまたクルマ旅に出られるようになる。
退院の今日は晴天、庭のバラがちょうど満開になった。





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人孔チュウ32

2022-04-29 | その他
散歩コースの道路脇にある表示。



随分前から「なんだろう?」と思っていた。
昔なら調べようが無いのだけれど、ネット検索の時代は便利だね。
すぐにわかった。

人孔・・・・マンホールを意味する日本語
チュウ・・・中川流域中央幹線の、どちらかの中
32・・・・多分管理上の連番

それにしてもマンホールが人孔とはね。



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花道ウォーキング

2022-04-11 | その他
桜が盛りを過ぎたので、ウォーキングのコースをアブラナの花道に変えている。

無風の堤防道は花の香りに包まれていた。
歩くと、ほぼ10メートル間隔で、道の真ん中のちょうど顔の高さで、クマンバチがホバリングしていた。
歩き進めば、顔の真ん前に巨大なハチが次々と現れる。
気にはなるが刺さないハチだから、向こうによけさせながら歩いた。

名は知らないが、黒いアブラムシがびっしりとつく野草がある。

今日はそれにてんとう虫がとまっていた。
てんとう虫は一日に100匹ものアブラムシを捕食するらしい。
殺戮の現場なのだが、散歩の眼にはてんとう虫が赤い花に見えた。


桜満開

2022-04-02 | その他
桜が満開になった。
昨日は久しぶりに出会った友人と、元荒川べりの桜並木を散策。
桜の下は長い長い花のトンネル道になっている。


今日はカミさんの手術前検査に付き添って川口の病院へ。
待ち時間を利用して、病院裏手にある見沼代用水東渕の並木道を一人でウォーキングした。


今日も花のトンネルを歩くことが出来た。
カミさんの検査結果も良好で気持ちの良い一日だった。

インプラント専用「たるみフロス」

2022-03-26 | その他
ボクが自作して使っているインプラント専用グッズを紹介する。


一番右にあるのは糸巻きに巻いた、ただの糸フロス。
適当な長さを手に持って、歯間の汚れを拭い取るのだが、糸を持った手を口の中に入れるのが難しく、ひどく使いにくい。

真ん中のが柄付きのフロスである。
これは使いやすいが、糸がピンと張ってあるので、歯の側面の一部分にしか当たらない。
これで磨けるのは、歯間の一部分だけで、内側も外側も磨くことが出来ない。

さて、一番左がボクが手作りしたインプラント専用フロスで、インプラント奥歯の磨きに重宝している。
手作りと言っても、矢印部分をヘアドライヤーで曲げて、フロスにたるみを作り出しただけのシロモノである。

インプラントの奥歯はこんな形をしている。


歯茎とインプラントのスキマ付近(矢印)を磨くのだが、この「たるみフロス」を使うと、フロスが歯の周囲を抱き込むので、歯の全周に近いプラークを拭い取ることが出来る。
初めて使った時は、今まで取り切れなかったプラークが取れて驚いた。
どこかのメーカーが、この「たるみフロス」を作ってくれないかと思っている。


ところで、インプラントというのは肉体に差し込まれた異物である。
例えて言えば、骨に達する釘を差し込んだまま生活しているようなもの。
本物の歯であれば、歯と歯茎のスキマは歯根膜によって閉ざされるが、インプラントと歯茎の間には閉ざされないスキマが残る。
ばい菌だらけの外界に向けて、無防備な傷口が開いたままになるのだから、インプラントというのは日頃の衛生管理が死活的に重要になる。

自分で手入れができなくなった介護老人のインプラントをどうするかという問題については解決策が無いという状態らしい。
インプラントというのは、儲かる歯医者はしきりに宣伝するが、かなりのハンパものである。




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野外ランチ

2022-03-25 | その他
好天だから野外ランチにしたい。
カミさんが言うので、お気に入りの弁当を買って、江戸川の堤防に出かけた。

ここは小高い堤防上に設けられた超ミニ公園で、カミさんの弱い足でも来ることが出来る貴重な穴場である。


桜の樹が数本あるから、まもなくもっと華やかな公園になるだろう。
後ろには田舎町風景が見下ろせ、前には利根川と河川敷が広がる。
後ろの下すぐに駐車場があるから、車を下りて階段を10段ほど上るだけでたどりつける。



カミさんは腰椎と股関節に不具合があり、その両方が原因で左足が痛んでいるが、まずはひと月後に股関節を手術することに決めた。
手術がうまくいけば腰椎原因の痛みだけになるはずだが、それがどの程度のものかはやってみないとわからない。
以前のように一緒にウォーキング出来るようになれば嬉しいのだが。


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