■■【経営マガジン】 4月26日号 経営とコンサルティング
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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> | |||||||||||
政府日銀:貿易統計、主要銀行貸出動向
政府日銀:閣議、景気動向指数、食品スーパー売上高
政府日銀:オバマ米大統領来日(~25日)、中曽日銀副総裁国際コンファレンス講演、全国財務局長会議
政府日銀:安倍・オバマ会談、企業向けサービス価格指数
政府日銀:閣議、CPI
ブログ:【今日は何の日】 【用語解説】 | |||||||||||
【経営コンサルタントの独り言】 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。 | |||||||||||
■ 3.中国はアメリカと覇を競いたがっている 2014/04/26 NHKの「対日姿勢を強める中国」というタイトルの東京大学大学院教授高原明生氏の番組を興味深く視聴ました。中国は、なぜジャパンバッシングをするのか、いろいろと見えてきたと言えます。 GNP世界二位の中国は、アメリカに追いつき、追い越そうと躍起でいます。 中国は、アメリカに「新型大国関係」を結ぼうと提案しています。歴史的にみますと、台頭する大国(中国)が、既存の大国(アメリカ)との間で戦争が起きることが多かったことを挙げ、そういう事態を回避するという、自分達の正当性を主張しようとしています。 習近平氏は、オバマ大統領との会談で、「太平洋は広く、米中両国を受容することができる」と述べました。これはすなわち、太平洋の半分は中国の勢力範囲としてもよいと主張していることになります。 中国の強硬は、海軍と空軍の近代化を進め、日本やフィリピン、ボルネオ島などを結んだ西太平洋の第一列島線を突破せよ、という議論をしています。その為には、日本を押さえ込むことが必要だと考えているのです。 一方で、中国にとって非常に重要な平和と繁栄を維持するためには、「対日協力」も無視することはできないことは認識しています。日本との関係では闘争の側面が強く出ているのですと、高原氏は見ています。 次回は最終回で「日本は中国とどの様につきあうべきか」というタイトルでお贈りします。 ■ 2.中国ジャパンバッシングの背景 2014/04/24 NHKの「対日姿勢を強める中国」というタイトルの東京大学大学院教授高原明生氏の番組を興味深く視聴しました。前回は「中国のジャパンバッシング」でした。 2013年12月下旬に安倍首相が靖国神社を参拝したのをきっかけとして、歴史認識問題を焦点とした対日批判を習近平率いる中国が強めはじめました。 外国にいる中国の大使たちが現地メディアに日本批判論文を寄稿したり、戦時中の強制労働に対する補償を求める訴えを、北京の裁判所が受理したり、伊藤博文を暗殺した安重根の記念館設立を指示したのは自分だと韓国のパククネ大統領に告げたり、日本の侵略による被害をドイツで訴えたりしています。 なぜ、中国はこのようなことを国の内外で唱えているのでしょうか。 高原氏は、次のように述べています。 日本を闘争の対象とすることにより、国内をまとめていこうとする、国内政治上の理由を挙げています。 中国の高度成長が速すぎ、多くの社会矛盾が高じています。所得格差の拡大や汚職腐敗の蔓延、縁故主義の広がりと環境破壊、水不足や急速に進みつつある社会の高齢化等々、人々はそのような現状への不満と将来への不安を募らせているのが実状です。 莫大な利益を得ている国有企業の寡占体制を解体するとか、所得格差を是正するための分配制度を改革するなど、難しい部分にはほとんど手が付けていません。抵抗勢力となっている既得権益層を崩すような政治改革をしようとはしていません。 不満や不安を募らせている国民の側では、様々な宗教を信仰する人が急増しているほか、お金持ちの間では海外に移民する人が増えています。 これに対して、習近平氏が強調しているのは、「中華民族の偉大な復興を実現するという中国の夢」です。これは言わば、社会の不平等が固定化して、個々人のチャイニーズ・ドリームが萎んでしまった代わりに、ナショナリズムを人々の心に吹き込み、国家が世界チャンピオンになる夢、チャイナ・ドリームにかけなさい、と訴える手法ですと、高原氏はみています。 ナショナリズムを鼓吹する上で、領土の問題に日清戦争や日中戦争という歴史を絡め、日本を闘争の対象とすることは、大変有効な手段だと中国は考え、ジャパンバッシングをしているのです。 次回は、「中国はアメリカと覇を競いたがっている」をお贈りします。 ■ 1.中国のジャパンバッシング 2014/04/22 NHKの「対日姿勢を強める中国」というタイトルの東京大学大学院教授高原明生氏の番組を興味深く視聴しました。 明治時代に、漁船の寄港地として利用していた日本が、当時所属国がないことから国有宣言をしたのですが、何処の国からも異論が出ませんでした。日本が尖閣諸島は、国際法上でも日本固有の領土であると主張するのは、このような正式な手続をしているからです。 ところが、尖閣諸島付近で石油埋蔵が発見されますと、中国は、1971年12月に、尖閣は自分の領土だと主張し始めました。2012年9月に日本政府が民間の地権者より尖閣諸島の三つの島を購入しますと、中国側はこれを自分たちの主権に対する挑戦であると主張し始めました。 2013年の夏から秋へかけて、中国側からはいくらか関係改善の兆しも現れ、習近平国家主席は、主権の問題で譲歩はできないと言いつつも、一方で「親、誠、恵、容」の四文字を近隣外交の方針に自ら付け加えるなど、融和的、友好的な姿勢を示してみせはじめました。 ところが11月下旬になりますと、中国は突然、東シナ海における防空識別圏の設定を一方的に発表しました。つい最近では、商船三井の鉱石運搬船を差し押さえるなど、目に余る行為があまりにも多すぎます。 安倍内閣は、そのような中国を靖国問題などで口実を作らせてしまっていて、そのやり方の稚拙さも目立ちます。 中国は、国内事情からジャパンバッシングをしているのですから、もう少し、上手な立ち振る舞いを日本政府はすべきではないでしょうか。 【予告】 「中国ジャパンバッシングの背景」を近日中にお送りします。 出典: e-中小企業ネットマガジン | |||||||||||
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◆平成25年度補正「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業(ものづくり、商業・サービス)」の1次公募を行っています 各都道府県地域事務局では、革新的なものづくり・サービスの提供などにチャレンジする中小企業・小規模事業者に対し、地方産業競争力協議会とも連携しつつ、試作品開発・設備投資などを支援する事業の公募を行っています。 [公募期間]2月17日(月)~ ・2次締切:5月14日(水) 【当日消印有効】 詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 http://www.chuokai.or.jp/josei/25mh/koubo20140217.html ◆第26回「中小企業優秀新技術・新製品賞」が決定しました (公財)りそな中小企業振興財団は、中小企業の技術の振興を図り、わが国産業の発展に寄与することを目的に毎年1回優秀な新技術・新製品の表彰を日刊工業新聞社と共催で実施しています。このたび、中小企業庁長官賞、優秀賞、優良賞、奨励賞の各賞が決定しましたので、お知らせします。 http://www.resona-fdn.or.jp/ ◆「中小企業白書」の表紙に、あなたの顔写真が掲載されます!! ~応募者全員掲載~ 「中小企業白書(2014年版)」は、“小規模事業者への応援歌”をテーマに、その表紙を全国の小規模企業経営者(後継者や起業希望者もOK!)の笑顔の写真で埋め尽くします!応募された顔写真は“必ず全て”掲載され、会社名・氏名も巻末に掲載されます! 掲載写真は、今、まさに募集中! 多くの小規模企業経営者の皆さんからの元気な応募をお待ちしています! 応募された顔写真は必ず全て掲載され、会社名・氏名も巻末に掲載されます! 顔写真募集サイトへ、今すぐアクセス! hyoshi.phj.jp ※応募締切は平成26年5月16日です。 http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/1403chushoADa.pdf ◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業 ◆中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業 ◆中小企業対策事業 商店街活性化支援事業 ◆小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業 ■東京:知修塾 ―――■ 統一テーマ「財務諸表の見方」 貸借対照表の解説(1) 経営士補 戸板 武志 氏 貸借対照表の解説(2) 経営士補 稲葉 隆治 氏 コーヒーブレイク 貸借対照表についての経営士の視点 総合アドバイザー 榎本 昭雄 氏 【コーディネーター】 経営士 酒井 闊 氏 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s ■概 要 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。 知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、ディスカッションを行い、コミュニュケーション力、実戦力、知識を効果的に習得します。 「財務諸表の見方」(日本経済新聞社編・ 日経文庫 860円+税)を統一教材として、コンサルタントにとって,必要不可欠な,「財務会計」の知識習得と、「財務会計」を活用したコンサルティング手法を習得します。 講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(講演)を行います。 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。 また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。 ■日 時:平成26年5月15日(木) 19:00~20:45 ■会 場:白王ビル2F 大ホール 東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます ビジター 2,000円/回 会員 1,000円/回 塾員 無料 ■対 象:経営コンサルタントに関心ある人 経営知識を吸収したい人 人前で話をする技術を習得したい人 プレゼンテーション技術を習得したい人 ■問合せ:日本経営士協会 事務局 >> http://www.jmca.or.jp/toiawase/ ●詳細情報 >> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20140515.htm 北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ◆「国際即戦力育成インターンシップ事業」の募集を開始及び説明会を開催します ジェトロ及び海外産業人材育成協会では、経済産業省委託による「国際即戦力育成インターンシップ事業」を共同で実施します。日本の若手社会人・学生を、新興国の政府系機関、民間企業等に派遣し、海外ビジネス展開に向けたグローバル人材の育成とネットワーク構築を支援します。ご関心のある方は、是非、ご参加ください。 また、募集開始に先立ち、2014年度説明会を4月に全国4カ所で開催します。企業の海外展開や国際即戦力人材の育成にご関心のある方は、是非ご参加ください。 [募集数]230人 [募集期間]4月21日(月)~5月23日(金)・6月6日(金) 詳しくはこちらから http://www.jetro.go.jp/services/intern/ 詳しくはこちらから http://www.jetro.go.jp/events/item/20140326961/ ◆平成25年度補正予算「取引環境改善型需要開拓支援事業(中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)」の説明会を全国各地で開催します 中小企業庁では、取引先事業所の閉鎖・縮小により売上減少が見込まれる中小企業・小規模事業者が実施する新たな取引先を開拓するために必要な市場調査や試作開発及び事業実施に必要な設備投資等に要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています(公募は以下の事業実施事務局が実施)。このたび、事業実施事務局による本事業の説明会を全国各地で開催しますので、お知らせします。 お申し込みは、下記のHPからお願いします。 参加費は無料です。 http://www.torihiki-kaizen.jp/ [札幌開催] [日 時]5月13日(火)14:00~15:30 [場 所]札幌第1合同庁舎6階第1会議室 [仙台開催] [日 時]4月25日(金)14:00~15:30 [場 所]仙台合同庁舎6階 東北経済産業局 第一・第二会議室 [さいたま開催] [日 時]4月25日(金)14:00~15:30 [場 所]さいたま新都心合同庁舎1号館1階 共用会議室1-2 [名古屋開催] [日 時]5月12日(月)14:00~15:30 [場 所]中部経済産業局総合庁舎2階大会議室 [大阪開催] [日 時]5月7日(水)14:00~15:30 [場 所]大阪合同庁舎1号館第1別館3階 第4会議室 [広島開催] [日 時]4月21日(月)14:00~15:30 [場 所]広島合同庁舎3号館1階 共用第15会議室 [高松開催] [日 時]5月8日(木)14:00~15:30 [場 所]高松サンポート合同庁舎2階 アイホール [福岡開催] [日 時]5月9日(金)14:00~15:30 [場 所]福岡合同庁舎本館1階 大会議室(九経交流プラザ) |
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