■【経営士ブログ 今日は何の日】4月5日 清明 小笠原返還記念日 ヘアカットの日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】
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■ 清明 (年により日付が異なる)
今日は、二十四節気の清明(せいめい)です。「清明」とは、「清」は、清らかなことであり、「明」は、明るいと言うことから活き活きとした様を指すのでしょう。そのことから、この時期を、全てのものが春を迎え、清々しく、元気に成長する季節として命名されたのではないでしょうか。
「天地清明なり」という言葉がありますが、雲一つない、清らかな状況を表す言葉と解しています。
何のわだかまりもなく、毎日を過ごせたらと、贅沢な夢を描いていますが、現実には目の前の仕事に追われ、人間同士の摩擦に悩まされ、何よりも自分自身の心の中の葛藤で日々を送る毎日です。
道を歩くと桜が満開に向かって一所懸命です。白いこぶしは桜より一足早く咲き始め、桜に負けずにがんばっています。
私のような凡人には「清明」の名に恥じずに活きるのは難しいですが、人道に反することはしたくないですね。
■ 小笠原返還記念日
1968年4月5日に、第二次大戦後アメリカの施政下に置かれていた小笠原諸島が日本に返還されることになりました。4月5日は、「小笠原返還記念日」で、同年6月26日に協定が発効し、日本に返還されました。
【Wikipedia】
小笠原諸島(おがさわらしょとう)は、東京都特別区の南南東約1,000kmの太平洋上にある30余の島々である。日本の国土で、東京都小笠原村の区域と完全に一致する。総面積は104km²。南鳥島、沖ノ鳥島を除いて伊豆・小笠原弧の一部をなす。
父島、母島、硫黄島、南鳥島以外の島はみな無人島なのですね。ですから、小笠原固有の動植物が残されているのです。貴重な存在ですね。
父島までは25時間半の船旅しか一般の人には手段がないので、それが貴重な生き物が生存できる理由でしょう。
小笠原へは週に1~2便があるだけで、「おがさわら丸」「共勝丸」が就航しています。一時「テクノスーパーライナー」で17時間の渡航でいける構想がありましたが、実現はしていないようです。
小笠原に日本経営士協会の会員がいます。本格的なコンサルティング活動は難しいでしょうが、小笠原の人には貴重な存在です。パッションフルーツをおくっていただいたこともあります。
■ ヘアカットの日
明治4年(1871)8月9日に「散髪脱刀令」と呼ばれ、一般には、「断髪令」といわれる太政官布告がありました。
すなわち、これにより散髪と脱刀が許可されたのです。すなわち、ちょんまげを切っても良いという男性を意識した太政官令なのですが、これを受けて断髪をする女性が続出したのです。
そのため、「男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならない」とする禁止令が発布されました。
このような歴史的な経緯を踏まえ、1872(明治5)年4月6日に、当時の東京府が「女子の断髪禁止令」を出しました。
■ その他
◇ 岐阜祭
(ドアノブ)
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。