版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

美術鑑賞って何? 4 What is appriciation of fine arts? 4

2008-02-29 11:51:12 | 作品 Works

春地蔵 泉福寺にて

セザンヌは新しい写真という表現技術の登場を意識しながら
これからの絵画はもっと独自の表現をめざして自立しなければ.....
そのためには再現ではなく再構成だ!
作家の「考え」や 対象に迫る「姿勢」を表現すべきだ!
と 考えたのではないか.......

この辺りから「難しい.....」が始まったんではないでしょうかね。

あるがまま 見たままに近い表現を楽しむのではなく
画家の「考え」を分析的に見なければならないのですから
ちょっと面倒くさくなってきました。

(残念ながら 画像を掲載出来ないので セザンヌの再構成された
一連の静物画や セント・ビクトワール山 水浴する女達など
教科書に載っていた写真を思い浮かべてみて下さい)


さらに私の独断漫談はつづきます。

Being aware of the photograph that innovated in the existing method of reproduction,
Cezanne might’ve thought
” The pictures in the future must have their different styles for their independence.
For that, Artists must do reconstruct not reproduce an object.
We should represent own thought or attitude toward an object…”
Thus, “ hard to understand “ has begun….

Not enjoying seeing a picture as it is, but analyzing artist’s thought…what a bother!
(Unfortunately, I can’t post his images. Please remember the photos in the old fine art
text book.. a series of Still Life, Mont Sainte-Victoire, Bathers and so on )





日本とは思えない我が家の庭も少しづつ春めいてきました




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美術鑑賞って何? 3 What is appriciation of fine arts? 3

2008-02-27 10:38:01 | 作品 Works

冬の城山公園

前回のつづきです。

しかしセザンヌ(1839-1906)が出て来た頃から少し状況が変わってきました。
その頃(1840年頃)には写真術がほぼ確立され 
対象物を再現するという事に於いて 写真の方がはるかに新鮮で
画期的な表現技術として多くの人に支持され始めました。

そういうある意味では従来の絵画の危機的な背景の中で
セザンヌは自然であれ 人物達であれ ありのままの再現では
もうだめだと考えたのではないでしょうか。
(聞いた訳ではありませんが.....)

実際当時の職業画家 特に肖像画を描いていた画家達の多くは
写真に取って代わられたので職を失ってしまったそうです。
時代の流れ・技術革新の激しい変化に 絵画の世界も
無縁ではいられなくなっていったようです。

Around after Sezanne (1839-1906)appeared, the situation gradually changed.
At that time(about 1840), the photographic technique was almost established.
When it comes to reproducing an object, the photograph started finding wider support
among the people as much newer and epoch-making method.
Taking the critical state of existing pictures into consideration,
Sezanne might have thought that just reproduction of the objects
…the nature or figures…had no future.

In fact, many professional painters of those days, especially experts of portraits,
seemed to lose their job.
Also the world of the pictures was not apparently allowed to be untouched
by the trend of the times and drastic changes in technical innovation.



プチ自慢!



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美術鑑賞って何? 2 What is appriciation of fine arts? 2

2008-02-24 12:22:30 | 作品 Works

庭の椿も咲きました。(利休椿か?)
「はなびらの肉やわらかき落椿」蛇笏


少々乱暴だろうと言われるのを覚悟の上で
私の推論を進めてみたいと思います。

You may say my inference is too rough.
Being well aware of it, I’m going on.

セザンヌやピカソが現れる以前 それまでの欧州に於ける
多くの絵画はどちらかというと装飾性・見る事を楽しむ鑑賞性に
重きを置いた作品が中心でした。
後期印象派くらいまででしょうか。

ルノワール(1841-1919)の描く婦人の肌は血が通っているようだ とか
いやアングル(1780-1867)の裸婦の方がいい とか
多くの人は画家の優れた再現性の技量を安心して楽しんでいられました。
つづく

Before the time of Cezanne and Picasso,
many of the pictures in Europe were, if anything,
decoration -or enjoyment- oriented.

Maybe such a situation had continued
until the era of Post Impressionism or thereabout.

“The woman’s skin Renoir depicted looks lifelike”
“I prefer the Ingres’s nude” and etc,etc.

Most of the people enjoyed at ease artist’s skill
or talent for reproduction in their pictures.





自家製チーズクッキー



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美術鑑賞って何?1 What is appreciation of fine arts ? 1

2008-02-22 12:23:04 | 作品 Works

庭の梅が咲きました。
「梅一輪 一輪程の暖かさ」嵐雪

「いやぁー 私 絵の方はさっぱり解らなくて」と
よくおっしゃる方が多いようです。
しかし そのような方も自分の好きな音楽や映画のお話には
結構一家言お持ちの人が多いのも確かです。

いつの頃からか絵だけ「解らないもの」になってしまったんでしょうね。

その辺のところを美術史的に 少々考えてみたいと思います。

私の個人的推理ですが(私だけでもないのですが.....)
絵画(主に欧米中心の)を解らなくさせたその主犯は
セザンヌ(1839-1906)とピカソ(1881-1973)でしょうね やはり......
彼ら2人によって20世紀から21世紀へつづく美術の栄光と不幸が
もたらされたように思います。    続く

Many people say, “ I don’t know how to appreciate pictures at all”
However, they sure have their own unique view on their favorite music or movies.
I wonder since when only the fine arts have become hard to understand.
I try to consider it a little historically.
In my inference (in fact, it’s not only mine though),
the ringleaders who made pictures, mainly Western ones, hard to appreciate
were Cezanne (1839-1906) and Picasso (1881-1973)
The two of them brought about glory and unhappiness of the fine arts
between the 20th and the 21st century.




二月の和菓子
(左の茶器は普段は漬け物や煮物入れに使っています!)



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白菜漬け鍋Pickled hakusai(Chinese Cabbage Nabe)

2008-02-19 12:00:48 | 食品 Food
毎年冬場の白菜漬けは相方が漬けるのですが
今年は気まぐれに私がやってみました。
市議さんからいただいた白菜を使って漬けたのですが.......
塩がきき過ぎてしょっぱいのなんの........
捨てる訳にもいかないので 思いついたのがこの鍋です。

My partner is in charge of pickling hakusai every winter.
I tried capriciously doing it this year.
I pickled hakusai from the neighboring councilman.

It’s too salty to eat….but we don’t want it to go to waste…
Then, this Nabe occurred to me.



キムチ鍋があるのだから白菜漬け鍋もいいだろうということで.....

昆布だしにしょっぱい白菜漬けを細か目に切って入れ
豆腐 トリ肉を煮込んで完成
これがさっぱりして結構いけるんです!

(でも お勧めはしません......
 大体しょっぱ過ぎる白菜漬けなんて そうないでしょうから......)

There being Kimchi Nabe, it won’t hurt to be Pickled hakusai Nabe.

Put roughly minced pickles, chicken and tofu into the Kombu kelp stock and heat.
It tastes simple and good ! But I won’t recommend it especially,
Perhaps you don’t have too much salty pickled hakusai anyway.




ゆきあかり祭り   Photo by NORIKO
札幌の人は素敵に雪と遊んでますね。
羨ましいです。



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版画家のお友達 歯科医師編(24)Special Column(24)

2008-02-17 12:13:14 | その他 Other

ゆきあかり祭り   Photo by NORIKO

前回のつづき

 もう1つおかしいと思っているのは、「患者様」という呼び方です。このことがモンスター
ペイシェンツの出現を促しているとも思うのです。
聖路加では、個別の人の苗字に「様」をつけるのはいいけれども、「患者様」という言い方はできるだけやめるようにしています。そういう病院はいくつも出てきています。

理不尽な要求をする人が増えています。例えば、1回採血を失敗した。そうしたら、業務上過失傷害だ、院長は文書で謝罪文を書けなどと大騒ぎする。
また、ある検査をしたら異常がなかった。異常が出ないような検査をしたんだから、お金は払わない…。そんなことを言われるのです。
毎朝、患者さんからの要望やクレームについて会議をしていますが、こういった話は日常茶飯事です。私が院長になって2年と10カ月くらいですが、この1年は特にひどいなと感じています。


(kei 私には信じられない様な患者さんですが 実際にいるんでしょうね。
 その根底には根拠のはっきりしない医療不信の感情があるような気もします。
 いずれにせよ 医師 患者双方にとって非常に不幸な状態です。)



札幌雪祭り期間中 すすきのでは「氷まつり」が行われました。





氷漬けにされた魚たちは この後どうするんでしょう。
(私は絶対食べたと思います)




氷のカラオケハウスだそうです。
NORIKO先生 歌ったんでしょうかね。




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版画家のお友達 歯科医師編(23)Special Column(23)

2008-02-15 10:52:46 | その他 Other
今月のNORIKO先生のコラムを2回に分けてお送りします。
数ある医療問題の中でも別角度のお話です。


札幌豊平館   Photo by NORIKO

最近、いろいろな所に出没するモンスター(monster)が医療現場にも現れる
monster pacientsのお話です。
医療だけでなく、常識のない人がどうしてこんなに増えてしまったのでしょうね。


「日経ビジネスオンライン」の記事より抜粋。
回答は聖路加国際病院院長 福井先生 

(記者)―― 最近、「モンスターペイシェンツ」と言われるように、身勝手な患者が増えています。この問題の根底にも、医者の仕事に対する情報不足があるのでしょうか。

(福井先生)ー医者の仕事に対する理解不足が背景にあると思います。医療は無尽蔵に提供できるものではないということを、多くの人に認識してほしいのです。
 風邪を引いた時に、昼間病院に行くと待たされるから、夜、救急に行ってすぐ診てもらおうなどとはとんでもない話です。重症な患者を診る時間を奪っているという意味で、医療という社会資源をムダに使っている。
 日本では医者に応召義務がありますから、診察を要求する患者には医者は応えなければいけない。例えば救急外来に来る必要のない人がどんどん来る。それでもそういう人を断ったら大騒ぎになるし、反対にそれぞれに対応していたら本当に救急医療の必要な人を診られない。どちらにもいい顔をするのは現実には無理なんです。
 こういった問題は、社会のシステムとして捉えなければいけないのに、政治家や厚生労働省など、対策を立てる立場の人がやるべきことをやっていない。多くの国民が、このままではとてもまともな医療は受けられないと実感し、声を上げるのを待たなければ何も変わらないのではないでしょうか。     つづく




札幌中島公園 「ゆきあかり祭り」


同上  Photo by NORIKO
NORIKO先生の写真解説 
「スノーキャンドル=雪でランプシェードのような入れ物を作り、中にローソクをともす 
アイスキャンドルもありますが、-10℃位にならないと凍らないのと、
作るのに時間がかかるので、体験製作には不向きです。 
ちょうどガラスの器のようになりますが、私はスノーキャンドルの方が
光が柔らかくて好きです。」


(kei ほんと最近 monster が多いですね。
monster parent  monster driver  monster claimer monster pacients ......)




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旅する人荒野へ Desert Fantasy

2008-02-13 10:34:39 | 作品 Works

旅する人荒野へ 390×560mm ED 50 2005年制作

私はまだ砂漠を見た事がありません。
「東京砂漠」は良く知っていますが.....

海も砂漠も死につながる危険があるからこそ
ロマンも生まれるのでしょうが
そこまでしなくともちょっと見てみたいものです。
(もちろん鳥取のではなく.....)

この作品は 玄奘三蔵をイメージして
前回の「旅する人海へ」
に続いて物語る絵を作ってみました。
作っていて非常に楽しい作品でした。

参考までに BookMarkの一番上にあるSCRIPTUMを見ていただければ
この作品のより詳しい解説が載っています。
( If you visit this SCRIPTUM's URL, you can see more details of this)


I’ve never been to any desert, while I know well about “Tokyo Desert”
There is the potential for death in the desert as well as the sea,
all the more there might arise a dramatic situation.
Anyway, I want to see one for once (not one in Tottori…)

The character I imagined in this picture is Xuanzuang.
Feeling like narrating, I made this after Sea Fantasy
I really enjoyed producing them.



炬燵より砂漠が似合いそうな我が家の「ゴミ」
Our Gomi who appears to suit more in the desert than by the "Kotatsu"

次回はロマンチックな画像と共にNORIKO先生のコラムをお送りします。
Next time, posting Noriko's column with romantic photos.

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東京テクテク歩き隊 Tokyo Teck Teck Walking Club

2008-02-10 12:54:14 | その他 Other
昨日は恒例となったテクテク歩き隊のメンバーで
寄席鑑賞に行きました。


上野鈴本演芸場

寒い中 隊長が一番乗りでチケット売り場に並びまして
お陰で一同前から4列目の真ん中といういい席で鑑賞できました。

ひとくちで言って 非常におもしろかったです。

古典・新作の落語が十席 漫才・奇術・パントマイム・津軽三味線と
出し物満載で そのどれもがプロの芸で充分楽しめました。
これで2800円は安いです。

テレビがあまりにも つまらなくなった昨今
やはり本物の芸は違うとつくづく思いましたね。

帰りはちょいと一杯やって
上野駅でこれもちょいと美術鑑賞
猪熊源一郎の壁画や朝倉文夫の彫像2点
石川啄木の歌碑を見て 一同大満足で解散

結構な一日でした。

This time we went and watched story tellers’ performance, a comic dialogue
pantomime and so on, at Suzumoto variety hall, in Ueno.
We all laughed away and really enjoyed real professional performances.
But let me forego a translation of details into English, sorry.


14番線ホームにある啄木の碑の前で 右が隊長

「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 
 人ごみの中に そを 聞きにゆく」



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沢庵漬け Takuwan (Daikon pickles)

2008-02-08 10:51:41 | 食品 Food
今年は帰札などがあったため1ヶ月遅れで沢庵を漬けました。

I pickled Takuwan a month later than usual, because we were out of town
during New Year’s holidays.




地元の農協で1本70円程の大根を仕入れたのですが
時期が遅く沢庵用ではないので 少し太すぎるようです。
ちょっと心配.....

Daikons cost 70yen apiece at the nearest Nokyo*

These Daikons are a bit too thick, so not good for pickles.
I ‘m concerned wheather they’ll be good Takuwan.

* Nokyo….Agricultual Cooperative Association



10日位干した後つけ込みます。

材料代はすべてで千円ほど
あと1ヶ月も経つと程良い味になります。
楽しみです!

今年 こんなに寒くなるとは思わなかったので 
にしん漬けはしませんでした。残念です。

ちなみに この作業は全部私がしているんですよ。
相方は助手です。(助手の方が忙しいと言ってますが.......)

After drying them for 10days,I worked on pickling.
The cost was about thousand yen in all.
They will be good for eating in a month.
I’m looking forward to it.

If I had known that it is this cold in this season,
I could have pickled herring and vegetables. It’s a shame !

By the way, I did it all by myself, my partner was just an assistant.
But she said that she was busier than me.




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旅する人海へ Sea Fantasy

2008-02-05 15:01:47 | 作品 Works
私は時に自作を眺めてつくづくと「饒舌だなぁ」と
ため息をつくことがあります。
この作品もそのひとつです。

Taking a look at my work, I sometimes keenly feel and sigh,
“What an excessive expression !”
This is one of those works.



旅する人海へ 560×390mm ED 50 2005年制作


描き込んでいくのが楽しくて楽しくて
あれも書こう これも入れたい こんな形もいい......

画面の中がおもちゃ箱をひっくり返したようになります。
まっ これはこれで自分の世界なので好きなのですが.....

余計なものを出来る限り削ぎ落としたシンプルで
印象深い画面にどこかで憧れているのです。

I always enjoy depicting various things, so it is tempting to add
this and that to my picture.
At last the picture looks as if toys are scattered.
It is my world any way, I like it, of course though…..

I’m probably attracted by simple and impressive images
in which excessive elements are cut out as possible.



今日から札幌では雪祭りのようですが
こちらもNORIKO先生撮影の雪だるまを一挙公開です。
The snow festival has just started in Sapporo.

Please enjoy cute snow creatures' photos by Noriko.







大きくて立派な雪像も見応えありますが
この雪だるま達も楽しくていいですね。
子供の非常にいい感性を少しでも残し続けられたらいいんですが。



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Small Talk

2008-02-02 12:11:44 | 作品 Works
久し振りに 作品の紹介です。


Small Talk 550×400mm ED 50 1997年制作

この作品は10年前に制作したものです。
二人の女の子がくつろいでいるソファと
その左から覗いている猫は写真を使っています。
私は写真を直接的に使うのが好きではないので 珍しい作品のひとつです。
(多くの場合 具体的なモチーフの手書きによる描写と 
 写真がどうもしっくり画面に馴染まないからです。)

バックの箔は銀箔に色を付けたもので 初期の頃なので
保護クリアを刷らずにいたため 飾る場所によっては茶色に変色してしまいました。
これを契機に箔の変色を防ぐ工夫を積み重ねています。

I made this 10years ago.
I used photos for the images of the sofa two girls are relaxing in and the cat.
I don’t like to use photos directly, because usually, photos and
hand –drawn images don’t fit neatly into the picture,
so this is one of the rare works.

The leaf used in the background is colored silver leaf.
This is an early work with leaf used.
At that time I didn’t coat clear ink to protect the surface.
So its colors turned brown depending on the place the print was hung in.

Since then, I’ve been giving various tries to prevent discoloring.

NORIKO先生から撮りたての画像が届きました。


子供達が作った雪だるまなんでしょうね。
いいですね! 


なごみますね。
多分藻岩山ふもとのロープウエイ乗り場の近くではないでしょうか。
後ろの石垣には昔コオロギがたくさんいて 子供の頃よく捕まえにいきました。
佃煮にできる程 捕ったものです。




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