昨日は早17回目となるテクテク歩き隊で 葛飾は柴又へ行ってきました。
今回は画像も多く 少々長いです。
かなり蒸し暑い中 上野から京成電鉄に15分程乗って まづは堀切菖蒲園へ
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菖蒲はもう時期が遅かったようで 見事な花は見られませんでした 残念
この種の花はなかなか見分けが難しいので その識別を解説した案内板です。
また京成を乗り継いで いざ 柴又へ
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柴又と云えば 寅さん 駅前のその銅像の前で記念撮影
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帝釈天への参道をぶらぶら
映画「男はつらいよ」の「とらや」のモデル店 高木屋さんでさっそく草団子のお土産を購入
お昼にはちと早かったのですが 同じ参道にある川魚料理店でうなぎをいただきました。
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結構なお味でした!
正一合のお銚子も観光地としては リッパ
ちょっとご機嫌になって 参道のお店を冷やかしながら 帝釈天へ
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経栄山題経寺が正式の名前です。
土曜とあってか かなりの人が来ていましたね。
沿道のお店も流行っていました。
帝釈天から4~5分の「寅さん記念館」へ
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映画のセットをそのまま移した「とらや」の店先で集合写真
映画のセットは実生活の建物より7~8割小さく作ってあるのですが
映画のシーンそのままのお店に いたく感激!
記念館から 直ぐ近くにある「矢切の渡し」へ
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船頭さんに100円払って 鼻歌まじりに対岸の矢切へ
1 つれて逃げてよ.... ついておいでよ....
夕暮れの雨が降る 矢切の渡し
親のこころに そむいてまでも
恋に生きたい 2人です
余談
「カケ落ち」の唄ですが 駆ける様に手と手を取り合って逃げるから「駆け落ち」
あるいは 「人別帖」から消されてしまうので「欠け落ち」
人別帖から外されると世間で当たり前に生きて行くのはほとんど不可能な時代
昔の駆け落ちはかなり厳しい 「命欠け」の行動だったようです。
対岸の矢切から 伊藤左千夫の「野菊の墓」の舞台へ
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「野菊の墓」文学碑 大層立派な碑です。
若い頃 漱石も激賞したこの小説を読んで 涙した人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は中学三年の頃読みましたが 「んーー 年上の人もいいなぁー」と 想った記憶があります....
皆さんもいかがですか
意外と都心から近くて 見どころ盛り沢山のこのコース お勧めです。