気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR信越本線 SL碓氷号(群馬県)

2013年09月16日 | JR東日本エリア
JR信越本線で高崎駅から横川駅迄、SL碓氷号“デゴイチ D51”が走りましたので、その時の様子をまとめました。

≪1≫ここは信越本線の定番撮影ポイントになっている、碓氷川橋梁です。私がここに到着したのは、SLが通過するまでに約1時間半程ありましたが、すでに10人前後の人がカメラをセットして、SL列車の通過を待っていました。
下り“デゴイチ”がイイ感じで煙を出しながら、やって来ました。SLの復活運転で“デゴイチ”が客車を牽引して走るのを見るのは初めてで、わくわくしながらシャッターを押しました。


≪2≫終点の横川駅に到着したSL列車に牽引されている旧型客車です。写真では分かりずらいかもしれませんが、この時初めて写真右側(手前)に写っている客車の窓の幅が他の客車に比べて狭くなっているのに気付きました。(窓枠の数を数えて頂ければ分かるかな?)これまで見ていたのは、車内のボックスシートで向かい合って座っている客は、ひとつの窓枠を共有する形になってましたが、この車両は幅が狭くて向かい合って座っている人が、別々の窓枠から外を見るようになってます。


≪3≫高崎行きの上り“碓氷号”は、DD51が先頭で“DL碓氷号”となります。松井田駅ホームから上り列車の先頭を狙いました。


目の前を通過した列車の最後尾には、“デゴイチ”がぶら下がって(?)ました。後ろから後退運転でプッシュしてるのかなぁ?
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