近鉄京都線が京都市伏見区で宇治川を跨ぐ橋梁は途中には橋脚が無くて、日本一スパンが長い全長165mの巨大なトラス橋になっています。
計画当初は6本の橋脚を建てて70フィート(約21m)桁7連で計画されていたようです。この澱川河川敷は陸軍の演習地となっていた事から橋脚の建設許可が下りず、1径間で川を跨ぐ巨大な橋に計画変更されました。
巨大な橋梁を特急列車が通過して行きます。こうして見ていると橋の最上部までは、通過している電車の車高の4~5倍程の高さになっています。この橋桁の重量は1,810tで枕木やその他の設備類、通過する電車6両編成2本分の重量を加えると、総計2,700tにもなるそうです。
橋脚を建てずに造ろうと思えば、こんな巨大な構造物になるんですね!!
ちなみに、この橋梁は1928年に完成したもので100年近く経過した現在も現役で活躍しており、橋梁上を特急列車を初めとした長い編成の列車がすれ違って走行しています。
ちなみに以下は、日ごろよく目にする一般的なトラス橋です。橋の最上部までは、電車の車高の約2倍程度になっています。
南海電鉄本線、大和川橋梁を特急ラピートが通過しています。
南海電鉄本線、紀ノ川橋梁です。
計画当初は6本の橋脚を建てて70フィート(約21m)桁7連で計画されていたようです。この澱川河川敷は陸軍の演習地となっていた事から橋脚の建設許可が下りず、1径間で川を跨ぐ巨大な橋に計画変更されました。
巨大な橋梁を特急列車が通過して行きます。こうして見ていると橋の最上部までは、通過している電車の車高の4~5倍程の高さになっています。この橋桁の重量は1,810tで枕木やその他の設備類、通過する電車6両編成2本分の重量を加えると、総計2,700tにもなるそうです。
橋脚を建てずに造ろうと思えば、こんな巨大な構造物になるんですね!!
ちなみに、この橋梁は1928年に完成したもので100年近く経過した現在も現役で活躍しており、橋梁上を特急列車を初めとした長い編成の列車がすれ違って走行しています。
ちなみに以下は、日ごろよく目にする一般的なトラス橋です。橋の最上部までは、電車の車高の約2倍程度になっています。
南海電鉄本線、大和川橋梁を特急ラピートが通過しています。
南海電鉄本線、紀ノ川橋梁です。
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