気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

菜の花畑が広がる 藤原宮跡(奈良県)

2022年04月24日 | 旅行風景(近畿地方)
中国の都を参考にして日本で初めて造営された本格的な都が藤原京(694年~710年)で、その中央付近に天皇が住んでいた藤原宮が置かれました。藤原宮には大極殿や国家儀式・政治を行なう施設や天皇の住まい内裏が置かれた国家の中心的機能を有し、平城京に遷都されるまで日本の首都とされてました。

この時代に貨幣が発行され大宝律令が制定され中央集権国家として体制が確立されました。そして「日本」という国号を初めて使用したのも、藤原京を出発した遣唐使が最初だそうです。

藤原宮跡では季節ごとに美しい花が植えられており、満開の菜の花が一面に広がっていると聞いたので撮りに行きました。
(撮影:2022年4月11日)

菜の花畑の周辺には桜並木も植えられていましたが、この時は桜のピークは過ぎた状態でした。あと数日早く来てれば満開の桜と、黄色の菜の花畑、そして晴れた青空を狙う事が出来たのに残念!!!!

菜の花畑の周辺は殆ど散りかけた桜の木です。中央奥の山は大和三山の一つの畝傍山です。


場所を移動して今度は大和三山の一つ耳成山と菜の花畑です。


申し訳程度に桜が残ってました。


桜が咲いてたらよかったのになぁ・・・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢のある電車が走っている和... | トップ | 奈良平城宮跡 大極門と朱雀... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行風景(近畿地方)」カテゴリの最新記事