本日、前回アップした直近の当ブログ「幹線時代の名残の長いホーム・JR岩徳線 周防久保駅」の中でも少し触れました、欽明路トンネルです。
最初に、トンネルからの最寄り駅の欽明路駅に立ち寄りました。この駅は開業当時(1990年/平成2年)から駅舎は無くて、無人駅になっていました。
ホームへ入って岩国方面を見ると、山が連なっているのが見えました。この線路は、この山を欽明路トンネルで貫いて通っています。
欽明路駅からトンネルの見える所迄は約1Km弱程の距離で、車では数分で着きました。
このトンネル内は11‰(1000m進む間に11mの勾配が有る)の登りがあるので、SL時代には追い風によって、SLの煙による機関士の窒息を防ぐ為に、このトンネルの入り口には列車への追い風を遮断する幕が設置されていました。
SLの廃止によって現在は、遮断する幕は撤去されています。樹木が生い茂っていて少し判別しづらいですが、普通の一般的なトンネルの入り口と違って、形状が少し変わっています。どのような形で幕が取り付けられていたかよく分かりませんが、当時の名残がそのまま残っています。
最初に、トンネルからの最寄り駅の欽明路駅に立ち寄りました。この駅は開業当時(1990年/平成2年)から駅舎は無くて、無人駅になっていました。
ホームへ入って岩国方面を見ると、山が連なっているのが見えました。この線路は、この山を欽明路トンネルで貫いて通っています。
欽明路駅からトンネルの見える所迄は約1Km弱程の距離で、車では数分で着きました。
このトンネル内は11‰(1000m進む間に11mの勾配が有る)の登りがあるので、SL時代には追い風によって、SLの煙による機関士の窒息を防ぐ為に、このトンネルの入り口には列車への追い風を遮断する幕が設置されていました。
SLの廃止によって現在は、遮断する幕は撤去されています。樹木が生い茂っていて少し判別しづらいですが、普通の一般的なトンネルの入り口と違って、形状が少し変わっています。どのような形で幕が取り付けられていたかよく分かりませんが、当時の名残がそのまま残っています。