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気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

桜と菜の花畑が広がる藤原宮跡(奈良県)

2023年04月11日 | 旅行風景(近畿地方)
藤原京は中国の都にならい日本で初めて建設された都で、平城京へ遷都する迄の16年間(694年~710年)日本の首都とされてました。藤原宮跡は藤原京の中心施設で有る藤原宮のあった所で、一帯では季節の花が美しく咲く様に整備されています。春の時期には桜と菜の花が一面に広がる、との事で3月30日に出かけて来ました。

この藤原宮跡へは昨年の4月にも菜の花畑が広がっていると聞いたので訪れました(2022年4月11日)が、桜のピークは過ぎていて少しがっかりの状態で2022年4月24日にアップいたしました。

今年は桜も菜の花も満開の状態で、美しい景色を堪能してきました。
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。












奈良平城宮跡 大極門 (奈良県)

2022年11月23日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良平城宮跡で2017年(平成29年)11月から工事が開始されて、2022年(令和4年)3月に復元工事が完了した大極門です。奈良時代に国家的な儀式が行なわれた特別な空間、大極殿院の南側に位置する正門で儀式の時には天皇が出向く事も有った様です。

大極門の正面から見て奥(北側)に見えるのは第一次大極殿です。第一次大極殿は天皇の即位や、元日の式典等を行なう平城宮の中心的な建物でした。


大極門をくぐって背後(南側)を見ました。奥に見えるのは平城宮正門の朱雀門です。


朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が通過して行きます。第一次大極殿・大極門・朱雀門は同一線上に並んで建てられています。

平城宮跡 第2次大極殿基壇と大極門(奈良県)

2022年11月20日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良平城宮跡では紅葉が進んで晩秋の光景が広がっています。
写真中央付近で階段が見えますが、これは第二次大極殿跡に復元設置された建物基壇です。右端に鉄骨を組んだ素屋根の奥に見えるのは、今年の3月に復元工事が完了した大極門です。

ここには写ってませんが、写真の右方向には第一次大極殿の建物が復元されてます。

弥生時代の環濠集落遺跡 唐古・鍵遺跡史跡公園(奈良県)

2022年09月18日 | 旅行風景(近畿地方)
昨日(9月17日)アップした近鉄橿原線の線路と並走して線路の東側(写真左方向)には、奈良県内を南北に通じる幹線道路の国道24号線が通っています。昨日のポイントからでは大和川を越えて写真の奥方面、南方向で直線距離にして約3~4Kmの場所で国道24号線沿いに、弥生時代の環濠集落遺跡「唐古・鍵遺跡」があります。

この地には今から2000年程前の弥生時代、幾重にも環濠に囲まれた日本最大級の集落がありました。広さは甲子園球場10個分ほどに相当して、登呂遺跡や吉野ヶ里遺跡と並ぶ広大な規模の代表的な遺跡とされてる様です。

復元された環濠に架けられた橋を渡って公園に入ります。


写真右中ほどで車が走行している所が国道24号線です。


発掘された土器に描かれていたのを基にして楼閣が復元されており、公園のシンボルになってました。


江戸時代に造られた農業用ため池の「唐古池」です。池の下にも弥生時代の遺跡が残っている様です。


2200年前に建てられた大型の建物跡が発掘されて、柱の一部が復元されてました。









怪しげな空模様 ????(奈良県)

2022年09月04日 | 旅行風景(近畿地方)
昨日(9月3日)買い物に出かけ駐車場に車を止めた時、北東の方角の空を見ると怪しげな雲が広がってました。数年前に1度黒い雲が地表に迄繋がって壁の様になってるのを見た事が有りましたが、その時はカメラを持って無くて撮る事が出来ませんでした。今回は運良くカメラを積んだ状態だったので、ラッキー!! と思ってシャッターを押しました。

私の立っていた場所は晴れていて、雨が降り出す様な雲はありませんでした。


何か良くない事が起こりそう・・・・・


黒い雲が地表まで降りてる所は荒れ模様になってるのかなぁ・・・・


最初にシャッターを押してから20分程後には、黒い雲は写真左方向(西方向)へ移動してました。