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枯れ葉色の蝶

2014年10月10日 | 2014年のブログ
しばらく撮影していないので、さすがにもう写真がありません。
きょうは先月末に近所で撮ったキタテハの写真を1枚。
キタテハは関東あたりでは年に3回ほど発生します。
最後に発生する秋型はそのまま成虫で越冬をして、
翌年食草のカナムグラが芽吹く頃、卵を産んで一生を終えます。

これから枯葉の舞う季節がやって来て、芽吹きの季節が来るまでの長い冬を、
キタテハはこの枯葉色の衣装で春を待ちます。


(キタテハ秋型 2014/9/30 千葉市 α37/SONY DT55-200)

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また台風が来るようですね。
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コメント
 
 
 
こんばんは (自転車親父)
2014-10-11 20:49:14
こんばんは。
進化の不思議を感じます。
冬を越すための体色の変化。
本当に凄いことですね。
私も先日撮りましたが本当に木の葉のようです。
 
 
 
自転車親父さんこんばんは (KAZ)
2014-10-11 21:35:36
冬は冬鳥がやって来て食べられてしまいますからね。
虫が冬を越すのも大変のようです。
キタテハは越冬後も5月の連休頃まで生きています。
蝶の中では長生きですね。
 
 
 
こんばんは (twoguitar)
2014-10-12 19:52:24
印象的な一枚ですね。
キタテハのこの枯葉色を見ると秋の訪れをしみじみと感じます。
まだ吸蜜中の1枚が撮れません。
台風が来てまた蝶には厳しい試練ですね。
 
 
 
twoguitarさんこんばんは (KAZ)
2014-10-12 20:48:23
キタテハの秋型はいちばん秋らしい風情がありますね。
渋い秋型のキタテハも、カラフルな花壇では引き立って見えました。
私も土曜日に野草を撮ってきました。
台風が来てしまうと野草もボロボロになってしまいますからね。

 
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