KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

半夏生

2014年07月05日 | 2014年のブログ
7月2日は雑節の半夏生でした。
この頃からちょうど梅雨も末期の集中豪雨の時期に入り、晴れれば真夏の太陽が降り注ぎます。
半夏生と言うのは、半夏(カラスビシャク)が生える頃と言う説とハンゲショウの咲く頃との2つの説があるようです。


(ハンゲショウ 2014/6/29 千葉市 α37/TAMRON AF70-300)
ちょうどこの頃になるとハンゲショウの花が見頃になります。


(ハンゲショウ 2014/6/29 千葉市 α37/TAMRON AF70-300)
白く見えるのは実は上部の葉で、実際の花は小さな目立たない花です。
漢字では半夏生と書く場合と半化粧と書くことがあるようです。
そう言えば半分おしろいを塗ったようにも見えますかね。


この黄色い花はキンシバイ、ビヨウヤナギとともに外来のオトギリソウの仲間ですね。


(ガクアジサイ 2014/6/29 千葉市 α37/TAMRON AF70-300)
時節柄まだまだアジサイも見頃、これは原種に近いガクアジサイのようですね。


(ガクアジサイ 2014/6/29 千葉市 α37/TAMRON AF70-300)
ヤマアジサイに似ていますが、丈が高く葉も花も大きいようです。


(ノウゼンカズラ 2014/6/29 千葉市 α37/TAMRON AF70-300)
この日は日中晴れ間が覗きましたが、もう既に夏空にお似合いのノウゼンカズラも咲き始めました。

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日曜日はどうやら晴れるようですね。