2015年11月に出た本
読もうとは思いながらそのままになった本です、たまたま図書館にいったときにあったので借りて読みました。
極力小説とかは図書館で借りて読むようにして本がスペースを取らないようにしてる。
この本の表紙、紅葉の清水寺(ちょっと距離感が遠いように思いますが・・)
僕 ラリーの恋人ジェニファー ジェニファーは日本通 指輪も買ってあとはプロポーズ・・・
ジェニフアーから、日本へラリーは行くべきだ・・と告げられる。
ジェニファーから日本へ行く間携帯は持たず、私へ手紙を書いてほしいと・・・
でだしは親愛なるジェニファーではなくてわが心のジェニファー ジェニファー ON MY MIND
そうか・・若いころ少しは手紙を書いたことはあるが、DEARのでだしだった・・わが心のか・・
今はもう使うこともないが、なにか過去の若かりし頃の偶像につかうとするかな
長期の日本の滞在の物語りなのだが
ここにも、ここにも 今の日本にたいする厳しい思いがちりばめられている、注意してればあちこちにでてくる。
ああ、それにしても、この光の洪水はなんとしたことだ。まるで東京中かタイムズ・スクエアじゃないか。
たしか日本は例の原発事故の影響で、電力不足にあえいでいたはずじゃなかったけ。
・・・・
秩序ーそう日本人のキーワードだね。ともかく彼らは、個人であれ、集団であれ順序正しく行動する、それがしばしば
社会主義的な没個性に見えたり過度の清潔感となったり、謙虚さ慎ましさに思えたりするが・・
東京から、京都 大阪 別府温泉
ヒロシマ?
僕はその駅名を思い当たって窓辺に目を凝らした・・
こんな風に通り過ぎていいものだろうか、と僕は良心に問うた。
平和な都市の風景を見ながら僕は考えた。
きっとあの夏の朝も日本人たちは余分な会話をかわさず、ジョークも言わずに整然と生活していたのだろう、一人のささやかな
ミステイクが、社会全体をこわしてしまうと信じ生活していたのだろう
最後は北海道の根釧原野で鶴のダンスを見にいき、衝撃的なラストが待っている。
今の日本の動きてやはり美しき日本を強調するばかりでナショナリズムを煽るのが誤った日本のこころでもある。
自然とともに生きてその日その日を勤勉に質素に生きてきたのが長い日本人の多くの歴史でもある。
あたりまえの日本人のDNAにすりこんできた生活を大きくこわしたのは明治維新だということはだれもタブーとしていわない。
浅田次郎さんの歴史小説、壬生義士伝(新選組の志願した故郷にこどもを残し仕送りする男の物語り)輪違屋糸里(芹沢鴨と女)
一刀斎夢録(新選組 斎藤一)
幕末は新選組もの
薩長を書かない 日本が変質してきたのは明治維新からだとやはり思える、日本人の侍以外の生活が皇国の名のもとに教育され
そのひずみが大戦で爆発したと思える。
この本を読んで露骨にはいってないが、日本人のそんな本来ある生活を大事にしないといけないと訴えてるような感じがしたが
今の時代だから余計にこの世の片隅のなにげない生活が大事にされ得なければならない時代だと思う、独裁者安倍とその仲間は日本から
追い出そうではないか!
安倍のような長州を語る悪者は追い出そう
ならぬものはならぬものです。
うそをついてはいけません。
籠池氏!秋葉原へ! 安倍晋三へ!多数決ですべてをきめるな!うそつくな!ほんとのことをいえ!
横暴だ!横暴!
籠池詢子も怒る!
安倍の人殺し!返せ!私の携帯返せ~!
しかしほんとに考えたら安倍と日本会議を信じていた籠池氏、安倍と日本会議によいしょされて小学校安倍記念小学校
を設立しようとしたが・・昭恵を名誉校長・・手のひらを返したように犯罪者あつかいされれすべてを奪う安倍のやり方
ほんとに汚い男だ、篭池氏と夫人の顔つきが最初みたときからなんかつきものが落ちたみたいな感じに思える。
籠池氏は大いなる被害者だが、表にでないが被害者はいっぱいいるだろう・・