30年ぶりぐらいに堂本印象美術館へ行った。
阪急西院駅でおりてバスで立命館大学前へ行こうと思ったけど、ええ・・・
立命にいくバスは1時間に1本 臨時のみ・・仕方なくタクシーで行った。
変わったデザインの美術館も堂本印象のデザイン
堂本印象は苦労人の画家、江戸時代より続くつくり酒屋三男として生まれる。
京都市立美術工芸学校在学中に家業が傾き、ほどなく父が亡くなる。
卒業後は上級の学校への進学を断念し、親と6人の弟妹を養うため。
龍村製繊所で図案家となり懸命に働きました。画家への道を諦めきれない印象
は仕事の傍ら写生に出かけ絵を描き続きました・・・
大正7年龍村平蔵の支援を受け絵専に入学し画家への道を歩みます。
今回の展示は画家で食べていく前の若き頃の印象が描いた大正時代の女性
の絵が中心に展示してあった・・・
どことなく竹久夢二のような絵も中にあった・・
島原花魁道中の絵巻は圧巻だった・・
ロビーもデザインは印象の作品になります。