季節は暖かく春になってきてるのに、心はすっきりしない鬱々とした日が過ぎる
こんな時に滅入ってしまうのですね。
天下一人孤独ならいいでしょうけどね、なかなか思うようにはいかないもんですね。
今は休みがつらいかもしれない、仕事で忙殺される方が気持ちは楽かも知れない。
こんな時は久々に河島英五を聴くのです。
中学生の時にKBS京都サテライトスタジオが近くにあって、よく見に行きました。
昼の平井陽子さんの番組、当時笑福亭鶴瓶もよく来ていた。そうそう城みちるも来ていた
弟よの内藤やすこも来てたなあサインもらった、今はもうなくなってる
その番組で河島英五とホモサピエンスが来ていた。
もちろん酒と泪と男と女がでたころだったか
大学二回生の時に京都の大学生の新歓フエステバルに河島英五が来ていた
頭はパーマのロン毛でジーンズにTシャツですごい大きい人だ!という印象だった
最初の1曲目はなにかいいこといいかな♪だった 迫力あるステージだった・・・
映像で阪神大震災1周年で湊川神社から生きてりゃいいさ♪を歌われたのが印象的でした。
48歳で2001年鬼籍に若くしてはいられてほんとに残念でした。
最後の方の歌 ドラマ命燃えてのテーマソング 1997年
晩秋
♪この国が一番美しい 燃える秋が訪れる 空の遠い遠い場所から
懐かしい唄が聞こえてきそうだ 縁側で縫物しながら 口ずさむ母の唄か
下校時間告げるチャイムとともに流れたメロディーか
悲しみに心奪われ 生きる力なくした時も 季節は美しく巡りきて 優しく響く
声が潰れるほど泣いた夜も 抱き合ったぬくもりも
過行く日々の暮らしの中に いつの間にか埋もれて行くのでしょう
街路樹が赤く色ずく道 笑いあう子供たち 道草をして
お帰りなさい 今を楽しむが良い
やがて寒い冬が来て 全てが雪に埋もれても
あなたと生きて愛し合った日々 忘れはしない
幾度も季節は巡って 全てが風に流れても あなたが生きて残した温もり決して消えない
木枯らしが吹いても 雪に埋もれても 決して消えない♪