重松清の季節風シリーズ 夏
タイトルからわかるように、少年時代の夏を描いた短編集です
表題のぼくたちのミシシッピーリバーは転校する友人と夏にこっそり二人で家族に内緒に
川を自転車で下って海までいこうと、冒険する話
たぶん・・江戸川か 荒川か 多摩川か・・・
小学生のころ、友人たちと自転車で、京都の山奥の雲が畑まで加茂川ぞいにサイクリングにいったことを
思い出しました、当時としてはすごい遠乗り、大丈夫かなと心配しながらいったことを思い出しました
忘れかけていた少年時代の夏を思い出させてくれる本です。