「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「就活ゼミ 通信」ブログバージョン

2010年04月18日 | Weblog
 ~ 社風とかその人の雰囲気とか人柄を探る為に必要な事とは ~

今、就活の山場である最終面接を間近に控えている人も多いと思いますが、
最後に人が何かを決断する時の軸にしたりしている判断の為に大事な事に
ついて少し触れてみたいと思います。

学生さんから企業の社風や担当者の雰囲気について聞かされる事が多いです。
何となく自分の好みや感覚で判断しているうちは理由も分からない、なんとなく
優劣がつくのはありがちな話しで、心理学的にも深い話です。

なんで判断するかは今までの経験や事例に基づき脳が選別するのですが、本能だけで
突き進んでしまうと動物的な本能というか自分の本音で、ある程度正しい事なのですが、
そこに意識として本能を抑制するブレーキの様なものが経験とか学習です。
それで判断をして行動に方向付けが出来るようになるのです。だから行動を起こす前に
何か悩んだりするのは知的な行為でもあるのです。しかし何も行動しなければ動物だって
エサを捕る事が出来ません、最初の一歩を踏み出すのは勇気が必要です。

「ファーストペンギン」という言葉がある様に氷の下に魚を捕りに行くにはシャチ等の
外敵による危険があるので飛び込むのは勇気がいるものです、誰か1匹が飛び込むと後は
先を争うようにみんなが続いて飛び込んで行くのがペンギンの習性です。

だからこれは最初の勇敢さを称えるのがこの言葉です、何も犠牲になれとは言いませんが
ある程度の覚悟は必要です。でも無謀に飛び込んでいては命が幾つあっても足りません
大事なのは危険を察知する「第六感」だと思います、この感覚が大事なのですがこれを
鍛える為には普通に備わる「五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)」が鍛えられてないと
発揮されるはずはありません、僅かな音を聞き、水面の僅かな違いを感じ、あらゆる敵を
嗅ぎ取り、息づかいをも感じ取れる。その僅かな違いを敏感に感じ取ってこそ、自信を
持って行動出来るのです、ペンギンも優秀な奴はそれが出来る。相手の気配を感じ取れる
からこそ自分の気配を消す事が出来るのでは無いでしょうか? 

それと同じ事が面接でも言えると思います、相手の意図や伝えたい事を感じ取れるから
こそ、自分の想いを表現出来るのです。面接官は今までの経験で相手の些細な表情や仕草
から意図する事が察知できる様になるから、相手の些細な仕草や表情から色々な事を読み
取れるようになっている筈です。

就活では優秀な人材、ペンギンだとエサを上手く取れる奴を採用しようとしている筈です。
自分が鍛えてきた五感を総動員してこそ社風という雰囲気が感じ取れるし、自身の人柄も
伝わる筈。そんな覚悟と熱い想いが第六感という底知れぬセンサーを働かす事を理解して
面接に臨んで下さい。

少し疲れが溜まっていたようで

2010年04月18日 | Weblog
ここ最近、本当に色々な事があってバタバタしていたのが結構疲労を蓄積させる結果となり
昨日の夜に肩こりから頭痛、発熱と最悪な状況になってしまって早々に寝床に入る事に、

早いと言っても12時過ぎだが、それから半日の時間を費やして回復に努めてましたが
まだヤバイ感じです、今日中に作成しないといけない資料もあるので何とか目処だけは
立てないといけないのですが・・・体力って本当に大事だと痛感しております。


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