２３年前のアルバイトの評価

大阪大学に向かう途中、千里中央のモノレールの改札手前にあるラーメン屋さんで昼食を
しにたまたま入った、食事が終わる頃にどこかで聞き覚えのある声が聞こえて、その声の
主の方を見るとこの店の店員の方が食事をしながら隣の業者の方っぽい人と話をしてる

その人は少し老けていたけど、昔阿倍野筋のラーメン屋で深夜バイトをしていた時に
世話になっていた方だと直ぐに分かった。

その人の方を見て、目が合い名前も覚えていたので声をかけたら相手も直ぐに思いだして
下さってご挨拶をさせて貰いました。

覚えてくれていた事だけでも嬉しいのに、不思議な事に二日前に私の事を夢で見て、
厨房で餃子巻いていて早かったなと言うのを、名前が出てこなかったけどと言って
くれて、２０年以上前の事をそうやって意識してくれていただけで本当に嬉しかったし
そんな風に見ていてくれてたんだと思うとありがたい話しです、卒業前の半年位に
本当に学業の方が忙しくなり、そっちに集中するあまり時間が取れなくなって辞めたまま
ご挨拶もなしだったので会えて嬉しかったです。

相変わらず頑張っておられる姿を見て自分も勇気が出た感じですし、大学時代の新鮮な
気持ちを思い出しました、奇しくも長男の大学入学式前日に素敵な出会いを演出してくれた
神様に感謝です。

名刺を渡して、挨拶する様な歳になりましたが、仕事の事を色々と教えてくれた人生の
諸先輩にも改めて感謝したいです。