やっと散髪に行ける・・・

親父が入院してから、この手術が上手く行きその後に何とか目処が立つまでと願掛けで
散髪に行くのを控えてました、神頼みをしている最中にかみ（髪＝神）を切るのはどうかと
言う事で、神事に臨むような心持ちでおりました。

ようやく普通に食事や歩く事が出来てきたので感謝を込めて切りに行く事が出来ます。
後は本人の努力次第と言う事ですが、術後に出てくる病院の食事がご多分に漏れず
「不味いらしい」ので食べるのには苦労しているようです、幼い頃に喉に魚の骨が刺さり
それ以来トラウマとなって煮魚や焼き魚を食べない事や、刺身が好きという理由も
入院してから婆ちゃんに暴露されて、人生の懺悔をしている様な入院生活になっていて
知らなかった両親の若い頃にも触れる貴重な時間もなっています。

丁度今年が両親の結婚５０周年、私が結婚２０周年というお互いの家庭の歴史の様々な
接点が分かるそんな年になりそうです。

神頼みの分はさっぱりしに行ってきます。

電話口で・・・

実家に電話をして、その電話口で玄関の段差を踏み外して足を痛めるというアクシデントを
目の当たりというか、耳の当たりにすると気になって仕方ないので実家まで夜に車を飛ばし
様子を見に行った。

大したことはなさそうだが、歳を取ると本当に色々な所で注意が必要なのがよく分かる
親父の事で気が張っていたのが、少し快方に向かったので気持ちも少し緩んでいたかも
知れないけど、そんな様子伺いで電話したら、その電話口で転んだりするから本当に
びっくりした、今まで子供の頃に心配をかけていたけど、その恩返しをする時期に
来ているのかも知れないとは思うが、まだまだ老け込む歳ではないし、見掛けもまだ
十分若く見えるのでこちらも安心していたのかも知れないが、気遣いは必要だと思った

親は大事にしないとね・・・・