「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

カンブリア宮殿の理想の人材SP 第二弾を見て

2010年04月13日 | Weblog
現在、隆盛を極める企業の人材育成の特集だったので録画しておいて見ましたが
基本的には思想は、就活の指導で言っている事と大差は無くて安心しました。

唯一付け加えるならば、この人材の育成方法もそれぞれの企業のやり方や方針であって
この番組自体も番組の企画として成り立っているからにはパブリッシングとしての
広告的側面があるからこそ成り立っているのは事実なので。

ニトリの企業の人材育成の場面の後にCMが流れることで違和感を感じたというか冷静かつ
客観的に見ることが出来た、スパルタで伸びる人、ほめて伸びる人これは人によっても
違うし、個々のスキルによっても違うのだから何が良いかどうかは何ともいえないなと
思いました。

ただ、無理にがんばらすのは初期の新入社員の時には効果的だと思うが、これが延々と
同じように継続されて行われるとどうかとは正直思ったのは事実です。

人を育てるというのは難しいというのは深く共感します。

面接という真剣勝負に相対する為の心得

2010年04月13日 | Weblog
面接は別に勝負事では無いので、タイトルの例えは少し本筋とは違うのですが真剣に
対峙する際の心理的な事に触れたかったのであえてこういう書き方で・・・・

時代劇なら色々と騒動があったり、あちらこちらでの一悶着が佳境を迎えてついに相手の
親玉との決戦という感じです、就活もついに最終面接という最強キャラが登場してという
このシチュエーションは非常に緊張する場面だと思います。

ここでその相対する時の心理なのですが、あまりどう戦うかという事を決め付けてしまうと
裏をかかれてやられてしまうことが多いのも事実です、よく必殺技とか切り札なんてのを
想定してしまいがちですが、心が囚われてしまうとどうしても動きがぎこちなくなって
相手の動きに反応出来なくなります。

最初の一撃で手首をかすめる位の手傷でも動きは悪くなり、そこに付け込まれてしまって
負けてしまう原因になります、面接も同じ様に言葉や対応の仕方で少しでも反応が悪いと
今まで積み上げてきた好印象なイメージが疑われてしまい追求・確認作業になってしまうと
面接はうまく回らなくなります。

では剣の達人はどうしているか、無心で相手の全体を眺めて動こうとしたわずかな挙動を
見逃さないから相手の動きに対応が出来るのです。

面接も相手のわずかな言葉や所作に対しても即座に対応できることが大事だと思いますし
その様なコミュニケーションを意識しているということが、特に最終面接では最大のPRに
なることを認識しておいて欲しいなと思います。

佳境を迎えた就活、がんばってください、ここで手を抜くと今までの苦労が水の泡ですから

内定が出る学生って、やっぱりなって感じです

2010年04月13日 | Weblog
毎年、様々な学生と出会って関わりますが内定が出る学生ってなんとなく分かります。

基本的には連絡等のやり取りがマメに出来る学生の方が内定を獲得する比率が高いと
思います、やはり仕事の資質という視点で見て企業の採用担当者も審査していますので
連絡等のやり取りがスムーズでないと仕事に差支えが出てきますから大事です。

講義や勉強会、セミナー等が終わった後に連絡をしてくる様な人は300人の会場でも
1割にも満たない人数しかメールなんて来ませんし、その後頻繁に連絡を交わす人など
2~3人です、そして卒業後も連絡をしてくるのはホンのわずかな人数になります。

連絡なんて言われれば出来るのでしょうが、自発的にやれる人は稀ですし貴重です。
よく若手の社員でも「何でもやりますから言って下さい」って言う奴が多いですが
これは仕事としては最悪で「言われなければしません!」って宣言しているようにも
聞こえます、だからこそ自分で判断して動ける奴が貴重なので、早々に内定でも出して
確保したいと思うんです、ぜひそのような対応を心がけて欲しいです。

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