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物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Spieglein, Spieglein

2021-07-17 13:38:49 | 本と雑誌
    Spieglein, Spieglein an der Wand, 
    Wer ist sch"onste K"onigin in der Welt ?
 シュピ―クライン、シュピ―クライン、アン デア ヴァント
 ヴェア イスト シェーンスト ケーニギン イン デア ヴェルト ?

  鏡よ、鏡よ、鏡さん
 世界で一番美しい女王は誰?

とはグリム童話だったか。 

こんな文句を思いだしたのは、実は鳥というドイツ語はSpiegelだったかねと妻が今朝言ったので、思い出してしまった。

妻の最初の問について答えれば、鳥はVogelという。よく似ているのは語尾の方であるが、まったく違う。der Spiegelは鏡である。また、das Spiegleinは小さな鏡のことである。

Spiegelという名の雑誌もある。このSpiegelのドイツ語はドイツ人でも難しいとか言われる。ちょっとインテリの読む雑誌であろうか。

(2021.7.22付記)Spiegel はカタカナで発音を示すとシュピーゲルであるが、Spiegleinとなるとシュピ―クラインとgが濁らないで、クという発音になる。このことにもうドイツ語学習歴60年を超えるのに気がつかなかったと、いつだったか、このブログで書いた。









ケーブル・テレビのミステリー

2021-07-17 13:27:25 | 本と雑誌
ケーブル・テレビのミステリーでいつも事件が解決しない前に外国語の講座にチャンネル替えをしてしまうのだが、金曜日はNHKの外国語のEテレ放送はないので、初めて事件解決まで見た。

警部さん本人が現場に指紋があったりして、殺人を疑われるので、捜査から外されてしまうという筋なのだが、最後に同僚の捜査主任となっている、警部補が殺害される直前に駆けつけて犯人を捕まえるという話であった。

テレビのドラマではあるが、やれやれということである。