Spieglein, Spieglein an der Wand,
Wer ist sch"onste K"onigin in der Welt ?
シュピ―クライン、シュピ―クライン、アン デア ヴァント
ヴェア イスト シェーンスト ケーニギン イン デア ヴェルト ?
鏡よ、鏡よ、鏡さん
世界で一番美しい女王は誰?
とはグリム童話だったか。
こんな文句を思いだしたのは、実は鳥というドイツ語はSpiegelだったかねと妻が今朝言ったので、思い出してしまった。
妻の最初の問について答えれば、鳥はVogelという。よく似ているのは語尾の方であるが、まったく違う。der Spiegelは鏡である。また、das Spiegleinは小さな鏡のことである。
Spiegelという名の雑誌もある。このSpiegelのドイツ語はドイツ人でも難しいとか言われる。ちょっとインテリの読む雑誌であろうか。
(2021.7.22付記)Spiegel はカタカナで発音を示すとシュピーゲルであるが、Spiegleinとなるとシュピ―クラインとgが濁らないで、クという発音になる。このことにもうドイツ語学習歴60年を超えるのに気がつかなかったと、いつだったか、このブログで書いた。