まだ6月になっていないから、「数学・物理通信」8巻4号、5号を発行していないので、70号には達していないのだが、いずれ数日中に発行する予定なので、8巻5号で70号に達する。
しかし、今回は記念号とはしないで、記念号は100号まで待つこととした。あと30号であるので、あと数年は100号には到達しないが、あまりたびたび記念号として発行するのははばかられる。
しかし、最初にこのサーキュラー「数学・物理通信」を発行を始めたときにはこんなに発行できるとは予想もしていなかった。年に3回か4回発行できればいいほうであり、それもすぐにタネ切れになるから、継続ができるとは全く思わなかった。
私が個人的にメールでお送りしている、このサーキュラーのアドレス数は多くても40人を下回るであろう。だが、名古屋大学の谷村先生のサイトにリンクがされているために、それを見て、いろいろ投稿をされる人もおられたりして、その広がりがどれくらいあるのかは予想もつかない。
メールのアドレスに載れば、私から直接にメールの添付書類としてお送りしているし、そのリストに載っていなくても、googleで検索すれば、すぐにpdfのバックナンバーに到達できる。これはインターネットが普及したおかげである。
そして、「数学・物理通信」の投稿者とかがこのブログを見て下さるということもあるようなので、このブログもまあまあ、ある程度盛況という訳である。
(2022.5.20付記)2021.9付で「数学・物理通信」は100号に達した。いまは104号か105号に達している。「ちりも積もれば、山となる」である。
200号は私に達成できるかどうかわからない。人間なんて一瞬先は闇である。200号にはならなくてもいい。そこに達することを努力していたということが大切なのではないかと思っている。
(2022.6.23付記) 昨年ある人からどれくらいの人に「数学・物理通信」を送っているのだと言われて数えてみたら、82名の方に送っていた。その数は時間の経過とともにいつも増減する。これは人間であるから、死亡したりして宛先の方が少なくなることもあれば、新しく知り合いになって宛先が増えたりもするからである。
82名という数を数えたときからでも、数名の出入りはある。正確にはあまり数を数えるという機会は誰かから聞かれるという機会でもなければ、特に数えたりすることはない。