季節性インフルエンザワクチンの注射を昨日受けた。一昨日2回接種すると急にかかりにくくなると医師から説明を受けていたので2回目はいつですかと聞いたら、ワクチンが足りないのでもし余ったたらとのことである。
新型インフルエンザのワクチンの製造のために季節性インフルエンザのワクチンの製造が抑えられているという。製薬業界のワクチンの製造能力が全体で限りがあるからなのであろう。
インフルエンザには記憶する限りで2回かかった。いずれもかなりひどくて2回目は子どもが小さいときであったが、家で寝ていると子どもはあまり家にいないお父さんが家にいるのでかまってほしくて寝ている私の上に乗っかってきたことがあった。
普段には子どもが小さいときに子どもとじゃれあうのは嫌いではなかったのだが、このときばかりは胸かどこかが痛くて跳ね除けたことを覚えている。子どもには申し訳ないことであったが、このときは病気なので仕方がなかった。
もう一度は大学生の春休みのときで、このときにやはり2週間ほど寝ていてそのときに退屈で仕方がないので、遠山啓著「無限と連続」(岩波新書)を寝床に寝ながら読んだと記憶している。もちろん、2週間も寝ていると背中やわき腹が痛くなって本当は寝て居れない。体がよくなれば起きられるのだが、起きたらふらふらするので仕方なく寝ていた。