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さぬきうどん巡り

2013-06-02 | 旅行

昨日は、県人会主催、年に一度のうどん巡りツアーです。今年は観音寺方面。

まず酒造会社の見学と、うどんと二班に分かれます。

工場内の見学。明治時代に醸造を始めたそうで、それまでは藍染めをしていたとか。

機械化されてはいるけれど、古い酒蔵は木造の大きな建物、経験と勘の部分もけっこうありそう。

戦時中の防空壕は、現在冷蔵庫に活用しているそうです。

「うどん一」 素うどん掛け100円。あまりの安さに驚愕。ネギと天かすかけ放題。おかずも充実、どれも安いのでびっくりした。味は讃岐うどんとしては普通。。。。かな。コンビニのおにぎり一個よりまだ安い。

つづいて「やすなみ」に。こちら、すうどん掛け150円。友達と半分こして75円。イリコの濃厚な出汁と、細くて柔らかく、でも歯応えしっかりのおいしいうどんでした。うーーーむ、今まで食べた中でベスト3の一つかも。ほかの一つは高松市内の馬淵(遠縁)、琴南町の薪でうどんを茹でる店(名前失念)かな。いろいろ食べ歩いたので、細かなことは忘れてしまった。

腹ごなしに観音寺へ。札所。境内にはもう一つ寺院が。近くの神社の中の寺が、明治の神仏分離令でこちらへ移転してきたとか。市の名前もこのお寺に由来しています。

石仏。

寺にはアジサイがよく似合う。

根上がりのクスノキ。巨木。

山の上から、砂浜の銭型を見る。寛政年間、一夜で作ったとか。

地元では先月ロトシックスで16億円あてた人がいたそうで、銭型のおかげと話題になっているそうな。

トキワツユクサの見事な群落。外国産の園芸種、今では各地の山に見られます。

うどんや、三軒目。「きたのうどん」。小エビのかき揚げうどんは480円。激高。行かんなあ、金銭感覚が狂いそう。

あとは旧伊予街道の古い町並みを歩き、見学や買い物。

こちら名物、あいむす焼き。殻をむいた小エビ二、三尾につなぎ(たぶん米粉を水で溶いたもの)をまぶし、平たな金具で挟んで焼く。美味。

伊予街道沿いの旧家。

最後は「将八うどん」へ。さすがにうどんはgive up、他のものを食べる。三男夫婦とお嫁さんのご両親に、この店からうどんを送る。

おみやげいろいろ。清酒川鶴は夫へのお土産。うどんと山地商店、てんぷらとちくわ。エビ入りが私の好物。でもただの平天もおいしい。

「観音寺」という和菓子は、帰りの社内のクイズ大会の景品。

最初の問題は広島市の木は何?というもの。誰も答えないので、手を上げて回答してもらった。答えはクスノキです。でもなんでクスノキ?

うどんツアーも五回目。初めU川さんと。ご主人の交友関係の悩みをずっと話していた。今はもう付き合ってないけど、どうしているかしら。次は孫娘誕生直後で不参加。次はO野さんと。善通寺方面。昨年は観察会の時の友人、Sさんと他の友人二人も参加して、私たちが一番目立っていたかも。

今年はSさんにだけ声を掛けた。その心はあまり人を誘っていると、役員に誘われて断りきれなくなるから。楽しいことだけ参加して、骨を折らないのはよくないんだけど。またいつかできるようになったら微力ながらお手伝いしたい。

雨も降らずいい一日でした。

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