どうでもいい前置きを。
最近新型肺炎でどこへも行かず、退屈で気が滅入る。何かすればいいんだけど、差し迫ってしなければならないこともないし。機織りも洋裁もしなければそれで済んでいくし。
元気出すためにたまたま昔聞いていた音楽、Youtubeで流しながらブログ書いていたらだいぶ元気出てきた。
私はソロ活動の最初のアルバム「All I Do」から聞き始めたのかな。その前のいろいろなヒット曲は、歌もご本人も過剰でちょっと近寄りがたい感じだったけど、このアルバムは当時の私の鬱屈した心を元気づけてくれた思い出の曲。
それからコンサートも行くようになり、10回くらいは行ったと思う。年の頃なら30代終わりからの数年間。
あれから長い長い時間がたった。ずっと聴いてなかったのに、昔のコンサートのDVD流していると掃除もはかどる。
えっ、こんなに高いの。ある時DVDがどれも1,500円くらいのセールしていて、そのときまとめて買った記憶が。
音楽の好みは人それぞれ。また時期によっても好みが変わる。今は、元気になるまでは安全地帯かな。
引用こちらから 2010年7月23日。
今夜は約二十年ぶりに安全地帯のコンサートへ。席は一階前の方の通路横。ステージがよく見えます。
19:10開始、最初からたくさんのヒット曲を歌いまくり。
キラキラのど肝を抜く衣装。ちょっと広島太郎みたいな感じ。
ん、広島太郎????広島太郎は広島市民ならだれでも知っている有名人。画像もたくさんあるのでgoogってみてください。
でもあの広島太郎である。やばいなあ~と思いつつ見ていたけれど、最初からpower全開でまあそんなことは気にならなくなった。
「プルシャンブルー…」の「さび」ではファンを一人ステージに引っ張り上げ、抱いて歌ってましたね。サービス精神旺盛。
アコースティっくな歌ではメンバーもギターも替えてしんみりと。昔持ち歌の少なかった頃の歌っていたという「小さな秋」…うまかったです。
インスタルメンツのあと、いきなり白い衣装で登場。会場を歌いながら回る。コンサートスタッフ数人が必死でガード。
私の目の前を通ったので、衣装の上からタッチ。いい生地でしたよ。たぶん麻。
ご本人、背は高からず低からず。いゃあ、二十年前でも結構気恥ずかしかったけど、この歳でいいのかと一瞬躊躇もしなかったけど、まあこの世の思い出に。
昔のコンサートでもこのビラビラ、会場に降ってたように思う。今回も。拾って振り回し、お土産に。これもまたこの世の思い出に。
実は連日の暑さにバテ気味。
その上、昼間は織りのおけいこ。昼夜帯は織り方が複雑で、どこを踏んでいたかすぐ分からなくなり、結果柄がめちゃくちゃに。
疲れ果てていたけれど、コンサートで騒ぐうち元気になった。会場では浴衣着た娘さんも。
私も着物着ていくつもりだったけど、体調イマイチで見送った。残念。
コンサートは7,800円+手数料で結構なお値段だったけど、元気になったのでまあ良かったかな。