先日のこの雑誌・・・
大きな波のようなのは何かなあ~???
と、引っかかっていました。
タケノコみたいだけどオシドリがいる水辺にあるのがおかしいし。
で、昨年自分で縫った雛飾り用の布団に同じものがありました。
手前の方に一つ見えますね。
これは網干あぼし紋と言って、昔からある着物の柄のようです。
竹を円錐状に組み、網をひっかけて干している様子だとか。うーーーむ、納得。
夏の着物に使うことが多いそうですが、留袖にしているのもあります。
https://kimono-pro.com/blog/?p=1590
知らなかった。
涼しく見える和服のお約束なんですね。
網干見るだけで、砂浜に網干して、漁村で砂浜が広がって自然がいっぱいっでって、昔の人は瞬時でリゾート気分になったのかもしれません。
私はこの年までそんなこと全然知らず、やっと一つものを知りました。
そいえば兵庫県内の赤穂線に網干という駅名がありますよね。山陽本線が分岐して赤穂へ。向こうは明石?から来るのかしら。そこで両側へ折り返すはず。
のんびりとローカル線の旅もしてみたい夏の初めです。