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柿渋塗り

2021-02-04 | 手芸

ゴミ箱と籠バッグ、紙が乾いてやっと柿渋を塗ります。

二階のベランダで。

ペタペタ。

内側も。

瓶入り、ハンズ購入の柿渋は水で2倍に薄める。

午後からまた塗って、乾いたのがこちら。

ほんとはもっと赤っぽい。

籠の方は柄がうるさいので上から無地を貼る。

番町一丁目10番は高校の隣のビル。そこの二階だったかに「よこくら」という呉服屋があり、50年以上前、何枚か買ってもらったそのたとう紙。

呉服屋は・・・今はないようです。日本全国、呉服屋さんはだいぶなくなったようですね。せめて字に残す。電話番号が二けた。

ゴミ箱は、父から家の新築祝いに貰ったお金で買う。他に買ったのは応接セットにマガジンラック。親から買ってもらったので捨てられない。今回再利用できそうでよかった。

このほかに京都の下京区西七条、「みやす」という店のたとう紙たくさん。

京都の叔母が、西陣の知り合いから、検品落ちの品物をよく紹介してくれていた。流通には乗らない激安品。その関係のものらしい。もう当事者も記憶にないだろうから確かめようがないけど。

人に歴史あり。たとう紙に歴史あり。

みやすはミヤスと名前が変わって、同じ業態でご商売されていたようですが、今はその住所には戸建て住宅が。。。。

ゴミ箱内側。

ちりめん梅の柄は母の字。農協の展示会で買ってもらった。

米代金が入る冬の初め、農協の二階に業者さんが来て、結構売れていた。

そのほかに鹿児島旅行付き、大島紬購入ツアーなど。

着物がよく売れていた時代です。

ちりめんの着物、派手すぎてもう着ませんが、一度出してみましょう。

ほんとはもっと濃い色。

でも先日の友達のバッグみたいに飴色にならない。時間が経てばいい色になるのでしょうか。

バッグの方はもう一回塗って、とりあえず仕上げて、今度見てもらいましょう。

バッグもいくつ持ってるのか忘れるくらいたくさん。

でも新しいのを作る。昨年から何個作ったことやら。買わないだけまだましかも。

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