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歩行と咀嚼が老化の目安・・・かな

2020-09-15 | 断想

昨年9月、雲州平田で。絵絣。


同世代の人と食事して、私は普段から食べるのが早いので、人と食べる速度を合わせるのに苦労することがある。

考えてみればごく若い時からそう、子供の時からそうしつけられていたことに思い当たる。

話をせずにさっさと食べる。母は特に作るのも食べるのも早かった。これは我が実家特有の事情があったのだと今になれば思い当たる。

高校のころは学校周辺に食べ物屋が多く、昼休みでも出入り自由な我が母校は県庁や、隣の・・・会館で友達と食事することもあったが、私はいつも早く食べるので恥ずかしかった。

この年になると、さらに恥ずかしい。うーーーむ、あっと言う間に食べてしまう。夫から、呑み込まずによく噛めと注意される。

友達と食事しても、食べ終わってふと見ると、相手、半分も食べていない。

うーーーむ、どうしたものか。せかしているわけではないのですが。

早く食べると食べ過ぎるそうですが、食べ過ぎない程度に、今の速度を維持したいと思う。

姑様も次第に食べるのが遅くなり、施設では11時半ころから食べ始めて、終わるのは一時過ぎるらしい。施設の人は見守りながらも手出しはしない。


いつのころからか、たぶん二、三年前から夫と山を歩くと、どうしても私が先になってしまう。彼の人、ゆっくり。ゆっくり歩いてペースを乱さないようにしているのかと思うと、そうでもないそうで。早く歩けないと言う。

えーーー、と驚く。一日中、座っているのが仕事なので、足腰、いつの間にか弱っているのかも。

たまに会う人が、歩くのが遅くなっていると、自分ももうその年になっているのだと自覚する。

早く歩いて(転ばない程度に)、早く食べて(胃を悪くしない程度に)、家の中でも外でも素早く行動。それで老化が少しでも遅くなり、認知症が先延ばしになれば嬉しいなあ~

昨年9月、雲州平田で。

コメント (4)
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