元安川の桜4/10

今年は早く咲いたけれど、長く持ちました。

こんな時のご褒美のような気がして、いつもより一層しみじみと味わいました。

橋から下流を見る。広島南道路に架かる橋、名前は知らないけれど、自動車専用道路。

その先はもう海。

市中心方面。

高速の遊覧船。宮島往復?

空がとてもきれいなのは、中国の産業活動が少なくなっているから?

サツキとサクラ。

まだまだ見ごろ。

向こう、南大橋。戦争中は木造。戦後、いち早く車の通れる橋として造られたそうです。

50年以上前、左手の中学の先生の家に間借り。右手に学校へ四年間通った。

この土手は車道はなく、建物の後ろに人の歩けるだけの細い道があった。日帰り温泉のような施設もあった。

いずれにせよ、昔話。

南大橋まで来ました。研ぎ出しの親柱などが時代を感じさせます。

ずっとさかのぼれば、平和公園を経て太田川本流まで。

いつか行きたいものです。あまり足腰弱らないうちに。

帰ります。花の影が濃い。

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今日の雨で花も終わりでしょう。

先ほど公民館とスーパーへ行きましたが、片道7,８分の公民館まで、完璧、誰ともすれ違いませんでした。もはやゴーストタウン。

スーパーはそこそこの人出。買い占めなど、パニックは起きてないようでした。

ストッキングで作るマスク紐

マスク用のゴムがどこにも売ってません。

姑様の裁縫箱にあったのや、手持ちのを使ってましたが、それも使い果たして困っていたら、ブログのお友達からストッキングでできると教えていいただきました。

早速試してみましょう。

自作の布マスク、姑様のもっていた白いストッキング。看護婦さん用?たくさんあります。

縦に切って通し、結びます。

よく伸びてほつれず、耳の当たりも柔らか。

ゴムは市場にないけど、ストッキングなら、普通にあるはず。

昔、実母に何でなんでも取ってるのと聞いたら、戦争中でモノがない不自由知っとるけん捨てられんとの答え。今、その重みを実感しています。

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ハンカチと輪ゴムで作ったこちらのマスク

耳朶への当たりが痛いので、同じくストッキングに替えました。

柔らかくてもう痛くありません。

先の見えない新型コロナ感染、東京都ではクリニックから検査して陽性はカウントされてないことが分かり、実際にはもっとたくさんの感染者がいるとの報道が。

初期に、検査のハードル上げ、感染者のクラスター辿って潰す方法をとったのが間違いって、私のように素人でも想像する。

そうではなくて、検査に費用人員投入して、症状別に仕分け、無症状の人が人に感染させないようにできたらよかったと思うけど、ここまで深刻になるとは予測できなかったのかもしれない。

今は普通の肺炎で亡くなっても、亡くなった後にわざわざPCR検査しないので新型と同じ扱い、ご遺体と対面もできず、ご葬儀も人を呼んでというのはできないとか聞きました。

カミュのペスト、半世紀ぶりに読み直してみようかしら。文庫本は茶色く変色して捨てたけど、また買いなおしましょうか。

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今は心を癒されるものをとても求めている私。今は臨時で家族が三人、それで何とか心の健康も保っている。

皆様、一緒にこの困難を乗り切っていきましょう。