無謀にも？箱根旅行（３）

　お泊りといえば、夕食もお楽しみのひとつです。なんといっても、座れば、後は食べるだけ・・・。家庭の主婦にとっては、至福の時なのです。


　　　
　　　食前酒は、良い香りのめろん酒でした。


　　　
　　　お造り　いろんなお魚のお刺身


　　　
　　　鍋代わり（らしい？）足柄牛ミニステーキ


　　　
　　　Ｓさんが、手際よく焼いてくれました。絶品！


　　　
　　　天婦羅　揚げたてのアッチチを頂く。


　　　
　　　蒸し物　優しいお味のあんかけ


　　　
　　　豆ご飯、赤だし、冷麺


　　　
　　　デザート　果物、ゼリー、葛きり、コーヒー


　私たちのお世話をして下さったSさんは、笑顔が素敵なだけでなく、とてもよく気のつく方で、”夜のあじさい電車”に乗るお話をすると、夕食の時間を少し早めて下さったり、腰の痛い私のために、掘りごたつの個室ダイニングのお部屋から、テーブルと椅子のお部屋に変更して下さったり、お薬用のお水をぬるま湯にして下さったりと、申し訳ないくらいに良くして頂きました。ありがとうございました。
初めの頃、お客様に焼くお肉が美味しそうで、お休みのたびにお肉ばかり食べていた、というお話には、笑ってしまいましたが・・・。
　
　そして、今回の旅行のお楽しみ、”あじさい電車”に乗りに行きました。ライトアップされたあじさいをゆっくり見るための特別な電車で、箱根フリーパスは、使えず、予約が必要ですが、宮ノ下駅では、１０分ほど停車したり、ライトアップされているところでは、電車の電気を消して走ったりと、昼間とは違ったあじさいを見ることができました。昼間は、怖そうな（失礼！）車掌さんの楽しいガイド付きです。


　　　
　　　湯本駅には、大きなポスターが・・・。


　　　
　　　あじさい電車　宮ノ下駅では、電車から降りてあじさいや電車と記念撮影


　　　
　　　雨に濡れて・・・。


　　　
　　　たくさんいるらしい？


　綺麗に咲いていたたくさんのあじさいは、箱根登山鉄道の職員の方々がお世話をしているそうです。ここでも、ただお仕事だからというのではなく、目に見えないところに手間をかけている人がたくさんいます。