片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

登場人物が死ぬ映画を見て疲れきってしまった子供時代

2009年08月16日 | 子供時代の思い出
子供の頃、小学校や中学校の体育館で映画の鑑賞会がよくあった。
たまにしかないので、内容に関係なく毎回行った覚えがる。

映画の中で誰かが死ぬことがある。
すっかり感情移入してしまっているので、とぼとぼ帰る夜道では
死んだ人のこと、残された家族の気持ちなどを考えて、すっかり落ち込んでしまう。
そして「もう人が死ぬ映画を見るのはやめよう、どうせ作り話なんだから」と思う。その繰り返しだった。

昨日観た「硫黄島からの手紙」で、そんな子供の頃の気持ちを思い出してしまった。

映画を観て、これから自分達は何をしなければならないかについて、感想を一言。
「武器を持たずに平和を希求することこそ本当の勇気だと思う。」