片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

限界集落にこそ希望がある

2010年08月22日 | 22世紀を目指して
降りてゆく行き方の中で、限界集落にこそ希望があるといった表現があった。
限界集落は、人の手が行き届かず、自然だらけだからだ。
この自然と共生して、つつましい生き方に戻ることができれば、
あと50年と言われている人類の終焉を先延ばしできるかもしれない。

人が熱中症でばたばたと死ぬ時代になった。
最初は弱い人から死ぬ。
農薬や肥料漬けの、虫や病気にすぐ負ける穀物や野菜や果物を食べていると、人間も弱弱しくなる。
アトピー、アレルギー、花粉症、こんな病気は昔は無かった。
きっと食べ物のせいだ。
環境の悪化という外的要因と、弱弱しい食品を食べて弱った身体が相互に作用して、人は人生をまっとうできずに、早めに死ぬことになる。
そして今世紀中に人類は滅びる。
それをなんとしても食い止めたいと、私は思っている。

奇跡のりんごががその可能性を示してくれている。


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