子供時代の思い出をもう一つ。
私の生まれた地域では麻を作っていた。
麻は、完成品は繊維だが、植物の麻の皮を剥いで、繊維の部分を取り出すために、カンナの刃を手に持って、平らな板の上でしごくことで金色の繊維を取った。
その残りの部分にも繊維粕が切れて残る。それを水洗いを丹念にすると繊維部分だけが残る。巨大な糸くずみたいになる。
それを手ごろな分量にして雑巾として使うのが普通だった。
布などで雑巾を作るのは贅沢だった。
しかしよく汚れが落ちた気がする。
保水力は抜群だった。
麻は今でも雑巾に一番いいかもしれない。
でも高級品になってしまうでしょうね。
私の生まれた地域では麻を作っていた。
麻は、完成品は繊維だが、植物の麻の皮を剥いで、繊維の部分を取り出すために、カンナの刃を手に持って、平らな板の上でしごくことで金色の繊維を取った。
その残りの部分にも繊維粕が切れて残る。それを水洗いを丹念にすると繊維部分だけが残る。巨大な糸くずみたいになる。
それを手ごろな分量にして雑巾として使うのが普通だった。
布などで雑巾を作るのは贅沢だった。
しかしよく汚れが落ちた気がする。
保水力は抜群だった。
麻は今でも雑巾に一番いいかもしれない。
でも高級品になってしまうでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます