今朝の食卓に白菜が出た。何も考えずに一つまみ口にほおばった。瞬間、子供時代の食卓の風景がよみがえった。秋に白菜を収穫し大きな樽に漬け込む。それを冬から春先にかけて食べるのだ。
白菜の葉の部分が好きだった。黄緑の葉を箸で広げてご飯を包み、のり巻きだ!といってほおばった。その瞬間の光景がひとめぐりした。何の変哲もない朝。だれの上にもこんな朝であって欲しいと思った。
白菜の葉の部分が好きだった。黄緑の葉を箸で広げてご飯を包み、のり巻きだ!といってほおばった。その瞬間の光景がひとめぐりした。何の変哲もない朝。だれの上にもこんな朝であって欲しいと思った。
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