片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

人生ショッキングなことがあったほうがいい

2008年05月15日 | こころ
友人の息子さんが「心に決めた会社」に入れなかった。書類選考から、一次試験、集団面接、個人面接、役員面接まで行って落ちたという。陰ながら応援していた身としては「まさか」という気持ちになった。本人の気持ちを思うと「もう人生真っ暗」という気分だと思う。その会社に賭けていたわけで、他の会社は眼中になかったと思うので。
しかし気を取り直して欲しい。こんなに一生懸命、心を込めて頑張ったことは、これまでの人生でありましたか?この経験は必ず人生の肥やしになります。私も子供の頃幼い弟を冬の池で亡くしました。自分が代わりに死んであげたいと子供心に思ったほどです。そんな悲惨な体験も長い年月の中で、生きるということの大きな支えになっています。若いときのショッキングな体験は、人生の幅を広げると思います。気を取り直して次なる会社を探してください。

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