片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

今日は従兄弟の四十九日だった

2006年08月26日 | こころ
高崎線に乗り、高崎まで70分。従兄弟の実家で、真言宗のお坊様による四十九日の法要。般若心経などが書かれた紙が渡され、みなで唱えた。声を出してお経を唱えるというのはいいものだなと思った。
従兄弟の家の庭には立派なぶどうが実っていた。さっぱりした甘さで、いかにも彼のぶどうらしかった。丹精込めて手入れしていたバラも、おおきなアーチで迎えてくれた。
その後の法宴では、従兄弟が懇意にしていた、一番上の姉のご主人が、遺影の前で自慢の手品を披露してくれた。
夕方、高崎を後にした。帰りは奮発して、二階建てのグリーン車で景色を見ながら帰宅した。近くに越した幼稚園の孫が駅に迎えに来ていた。孫と暗くなるまで近くの小学校でブランコに乗って遊んだ。その孫が、今日は一人で我が家にお泊りすることになった。寝るとき、かわいそうなおさかなの本を読んで欲しいというので、金子みすヾの詩集を読んでやった。
今日はこんな一日だった。

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